翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えています。フィンランドが大好き。

開運術

いつまでも幸せに暮らしました…なんてことはない

すぐれた小説は、読者にさまざまな考える種を与えます。 私にとってはアン・タイラーの小説。洋の東西は変わっても人間は本質的に同じなんじゃないかと考えさせられました。 『パッチワーク・プラネット』の主人公はボルチモアの名家に生まれたのに、親の期…

自分の船で漕ぎ出そう

旅に出ると、帰って来てから何度も旅の思い出を反芻します。 西日本豪雨の後の広島への旅は少し躊躇したのですが、結果的にはすばらしい体験となりました。 私の祖父はしまなみ海道の伊予大島出身。ルーツを訪ねていくと、村上水軍の末裔だとわかりました。 …

加齢を喜ぶ生き方

誰だって年を取りたくない。特に女性は。 私もそう思っていました。 でも、この3年間近く「早く時がたって早く年を取りたい」と熱望しました。 それは新しい仕事、日本語教師を始めたから。 「まったく教壇に立ったことのない素人が教師として慣れるまで3…

大洗には「幸運なマッチング」がある

村上春樹の「ラオスにいったい何があるというんですか?」をもじって「大洗にいったい何があるというんですか?」と、書いてみました。 bob0524.hatenablog.com 観光スポットであろうとなかろうと、人が暮らしているところなら、必ず何かがあります。 大洗に…

逆トム・ソーヤにならないように

毎日、何かに追われているのは、すぐやらずに「ま、いいか、明日やれば」とずるずる先送りしているから。 その悪癖を直すためにライフハック系の本をあれこれ読んでいます。 先送りせずにすぐやる人に変わる方法 (中経の文庫 さ 17-1) 作者: 佐々木正悟 出版…

弱いつながりを広げたい

自己啓発本だと思って読み始めた『習慣の力』。 習慣の力 The Power of Habit (講談社+α文庫) 作者: チャールズ・デュヒッグ,渡会圭子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/02/19 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 意志力は筋力のようなもので、…

さまざまな形で世の中に貢献できる

人生は習慣によってできています。 習慣の力 The Power of Habit (講談社+α文庫) 作者: チャールズ・デュヒッグ,渡会圭子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/02/19 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 第一章に習慣と脳の研究に大いなる貢献をし…

いつでもやめられるグループに入ろう

日大アメフト事件は日本社会のゆがみを象徴しているからこそ、延々と報道されているのでしょう。 「自分にはこの組織しかない」と思い詰めると、上からの理不尽な欲求にも従ってしまう。 とても不健康な状況です。 アメリカの部活動はその点、ぐっと自由でシ…

いつも機嫌よくありたい

日本語学校で教え始めて3年目。あれこれ参考書を買いあさりましたが、最も参考になったのがこの本です。 もしも…あなたが外国人に「日本語を教える」としたら (クロスカルチャーライブラリー) 作者: 荒川洋平 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク 発売…

人間は多面体

私が教えている日本語学校は、短期留学の学生が多いので、夏の到来とともに学生数が急増します。 夏休み期間、あこがれの国の日本で学ぼうとやって来るオタク・スチューデントたち。 毎週月曜日、新しい学生が入ってきて、金曜日には誰かが卒業していきます…

いつでも人を招ける部屋を目指す

この春は、我が家にホームステイしたヘンリク君だけでなく、日本語学校のかつての教え子が次々と来日しました。 南米は遠いイメージがあったのですが、パナマやチリから再び来日する学生も。 ジェシカは日本の大学への進学を考えていて、お母さんと一緒に下…

小心者は先延ばしすべきではない

私の悪癖の一つは、先延ばし。 やるべきことがあっても、時間があると「明日でいいか」と酒を飲んでだらだら過ごします。 本業のライター業は、週刊、月刊、季刊と締め切りの幅がまちまちで、切羽詰まったものから手をつけます。 週刊誌の仕事をメインでやっ…

決めなくていい生活

新聞は高齢者の読むものになってしまったのでしょうが、習慣の力に支配されて宅配をやめられません。 ネットであらゆる情報が得られるとはいえ、ときどき、おもしろい記事に出会います。 3月31日(土曜日)の朝日新聞には「コンピュータに無作為に自分の行…

ヘンリク君がもたらしてくれた運

フィンランド人のヘンリク君が再び日本にやってきました。 3年前の夏、「3週間のホームステイを受け入れるなんてとても無理」と思っていたのに、なんとなく勢いだけで留学生のホストファミリーになりました。 bob0524.hatenablog.com 「学校はオタク・スチ…

人生は再現性がない

天海玉紀先生のおかげで、占いトナカイで2回目の「2018年開運吉方位講座」を開催しました。 1回目は2月3日の節分の夜。1回やって、もう十分だと思ったのですが、玉紀先生のリクエストにより2回目が実現しました。 参加者の顔ぶれが変われば、内容も微…

吉方位講座ありがとうございました・「どこかにマイル」で占い練習

2月3日、節分の夜にウラナイ・トナカイで吉方位講座を開催しました。 出欠の取りまとめをはじめ、天海玉紀先生のおかげで成り立っている講座です。 九星気学は運気を読むというよりも開運術ですから、吉方位にどんどん行って新しい幸運をつかんでいただき…

機内食を食べないという選択

JALの成田・ハノイ便は18時30分発。 2時間前の16時30分にチェックインして、さくらラウンジへ。JALのグローバルクラブ会員に一度なってしまえば、帰省のたびの搭乗で会員ステータスを維持できますから搭乗前にラウンジでくつろげます。 ラウンジでは…

「5分間お掃除レスキュー」と「雪だるま式返済法」

昨年読んだ本で最も役に立ちそうなのがこの本。 スイッチ! ──「変われない」を変える方法 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者: チップハース,ダンハース,千葉敏生 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2016/10/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3…

ゴミ出しは開運の要

日本の風水では、トイレ掃除が重視されます。 「お金持ちの家はトイレがきれい」とトイレ掃除がブームになり、女性誌の記事を何本も書いたものです。 本場中国の風水では、一番重要なのは玄関で、トイレなんて考慮されないといわれています。古代中国ではト…

今年は「反応しない練習」を

新しい年を迎えるたびに、新しいことを始めたいと思います。 しかし、現状の私の毎日はほぼ手一杯。 雑誌のライターとして毎週、毎月、毎年巡ってくる締切をこなし、週3回の日本語学校での授業。週4回のスポーツクラブのスタジオレッスン。要介護状態の両…

床に物を置くと運気が悪くなる

片付いていない家は運気が下がるだけでなく、危険です。 実家の片付いていない部屋で段ボール箱に足をぶつけて親指を骨折した私はつくづくそう思います。 実家では80代後半の両親が老々介護で暮らしていましたが、パーキンソン病の母の病状が深刻化し、施設…

幸不幸は自分が決める part2

遠方の両親の後始末が面倒でたまりません。 実家に帰るとストレス解消のためにアルコールに手が伸びます。両親は飲まないので、もらい物の酒が死蔵されていて、せっせと飲んでいます。 実家と同じ市内に兄一家が住んでいます。 兄の奥さんは家事が得意で家は…

旭川「天金」で金は天下の回り物と実感する

旅先では、観光客向けのお店でなく、地元の人が通う店に行きたい。 いつもの旅なら、吉田類のように酒を求めてさまようのですが、雪が積もっている旭川ではあちこちで歩きたくありません。 宿泊したドーミインにおすすめの飲食店のマップがありました。 ドー…

住めば都、行けば都

何を選択して、何を選択しないか。 選択の数が少なすぎる社会主義は窮屈だし、多すぎる資本主義は疲れます。 bob0524.hatenablog.com 旅は楽しいけど、準備が大変。旅の準備も楽しみのうちですが、「この選択でよかったのか」と考え始めると、旅を楽しむこと…

意志力にも容量があるから、要求水準を高くしない

二日酔いの頭痛を抱えて起床し、体重計の数字におののくたびに、自分を律して生活を立て直したいと思います。 そこで手に取ったのがこの本。 スイッチ! ──「変われない」を変える方法 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者: チップハース,ダンハース,千葉…

日常の選択は少なめに、旅の選択は多めに

人生の折り返し地点をとうに過ぎたというのに、毎日、バタバタしてばかり。ゆとりのある生活はいつになったら実現できるのか。 気疲れする原因の一つは、選択すべきことが多すぎるから。いわゆる「選択による疲労(Decision Fatigue)」です。 私のメインの…

自由に殺されないように

この人生での永遠のテーマ。 なぜ、現状で満足できないのか。承認を求めるのか。 欲が深いからなんでしょう。自分が求められていない状態には耐えられず、無謀なチャレンジをしては神経をすり減らしています。 消耗するとわかっていて、何かをせずにいられな…

たった1回の腕立て伏せから始める

たいした仕事はしていないのに、何かに追い立てられているような日々。さっさと片付ければいいのに、つい先延ばしする癖があるからです。 これは週刊誌の原稿を書いていた職業病の一種です。早めに原稿を書いても、大きな事件が起きるとテーマが変わったりペ…

「金持ちけんかせず」を学生から学ぶ

副業の日本語教師の仕事では、失敗ばかりしてきました。 いくつになっても失敗から学ぶことで成長できるはずなのですが、次々と新たな失敗をしています。 先日、はげしく自責の念に駆られたのがアニメミュージアムの件。 アニメ好きの学生二人に「荻窪にアニ…

リスクがゼロの人生なんてない

フィンランドから短期留学にやってきたトーマス君が無事帰国しました。 ホストファミリーとして3週間預かったわけですが、帰国の日は寂しさとともに大きな安堵を感じます。 ホストファミリーによっては、門限を決めているところもあるそうですが、私は鍵を…