翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えています。フィンランドが大好き。

開運術

たった1回の腕立て伏せから始める

たいした仕事はしていないのに、何かに追い立てられているような日々。さっさと片付ければいいのに、つい先延ばしする癖があるからです。 これは週刊誌の原稿を書いていた職業病の一種です。早めに原稿を書いても、大きな事件が起きるとテーマが変わったりペ…

「金持ちけんかせず」を学生から学ぶ

副業の日本語教師の仕事では、失敗ばかりしてきました。 いくつになっても失敗から学ぶことで成長できるはずなのですが、次々と新たな失敗をしています。 先日、はげしく自責の念に駆られたのがアニメミュージアムの件。 アニメ好きの学生二人に「荻窪にアニ…

リスクがゼロの人生なんてない

フィンランドから短期留学にやってきたトーマス君が無事帰国しました。 ホストファミリーとして3週間預かったわけですが、帰国の日は寂しさとともに大きな安堵を感じます。 ホストファミリーによっては、門限を決めているところもあるそうですが、私は鍵を…

複数のわらじを履こう

昨年の春から日本語教師の仕事を始めて1年3ヶ月が過ぎました。 四半世紀に及ぶ気ままなフリーランス稼業から、教師という職業への転身は無謀かもしれないと思ったのですが、日本語教師業界はかなり流動性が高く、1年も同じ学校に勤めていると中堅(!)に…

選択の幅を広げて、起こったことを受け入れる

老後の海外滞在を目論んで、日本語教師の資格を取りました。語学も学校も大嫌いだったはずなのに。 「資格さえ取っておけば」と思っていたのに、現場で経験を積まなければ資格は何の役にも立たないことを知り、意を決して日本語学校の非常勤講師に。 長めの…

子どもは親を選べない、留学生はホストファミリーを選べない

沖縄旅行の前日に日本語学校の学生を家に泊めることになりました。 作文のクラスにずっと出ていたベルギー人の女子学生です。 週2回の授業で6週間、12テーマで展開しているので、6週間が終われば別のクラスに移るように誘導しているのですが、彼女は「こ…

自宅をホテル化する

ベストシーズンの北海道に行こうとして、JALの「どこかにマイル」で沖縄に行くことに。 「沖縄でよかった」と大満喫の旅になりました。 その理由の一つが初日のホテル。夏休みの繁忙期前だからか、最上階のメゾネットルームにアップグレードされました。 ベ…

旅に出ても、おみやげは買わない

「旅先でおみやげを買わないことにしている」と教えてくれたのは、シカゴから来たカウチサーファーのマイケルでした。 bob0524.hatenablog.com マイケルを見習って、旅先で買うのは食べ物だけにしようとしているのですが、つい誘惑に負けてしまうこともあり…

歯の健康は金運に直結

6月4日から歯と口の健康週間。6(む)4(し)の語呂合わせです。 人相では、口が大きかったり、顎ががっしりしている人は生活力があるとみます。 東洋占術は現実的ですから、大きな口でしっかり咀嚼して栄養分を摂取する人は、働き者でお金も得ると考え…

生きる意味を探す旅

Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグのハーバード大学卒業式でのスピーチのテーマは「すべての人たちが人生に目的感を持てる世界を作ろう creating a world where everyone has a sense of purpose)」でした。 NASAの門番に「何をしているの?」と質問…

仙台で商売繁盛の秘訣を探る

仙台に到着後、まず向かったのが、クリスロード商店街。仙台四郎を祀る三瀧山不動院です。 仙台四郎は江戸時代末期から明治を生きた実在の人物です。 彼の立ち寄る店は繁盛し、「福の神だ」と呼ばれるようになりました。 彼には知的障害があり、気ままに歩き…

仙台酔いどれ開運旅

2017年は酉の年。そして5月は巳の月。 そうなると丑の方位に出かけないわけにはいきません。十二支を円形に並べて正三角形になるのが三合。巳酉丑の三合の吉方取りです。 というわけで仙台に2泊3日の旅に出かけました。 十二支の三合には、それぞれ強化さ…

部屋は運気を写す鏡

家を持たずに、次々と人生を展開させている坂爪圭吾さん。 仕事からも解放されて、そういう生き方もあるのだろうけれど、そこは向き不向きがあり、誰でもできることではありません。 坂爪さんのブログを読んでいて、「これって、女性誌の開運記事でさんざん…

「センスのある損」をしよう

週の前半は日本語教師として働き、後半は本業の原稿を書き、一週間が過ぎていきます。ライター業を「本業」と呼ぶのは、収入に占める割合は圧倒的に原稿料が高いからです。 日本語教師は儲かる仕事ではないことは、養成講座に通う前からわかっていました。し…

開運とは、はまり役を演じること PART2

語学の勉強というのは、基本的につまらないものです。世の中には「いや、語学ほどおもしろいものはない」という人もいるかもしれませんが、ある程度まで語彙や文法を覚えなければ、コミュニケーションはできません。よほど記憶力に恵まれた人でない限り、何…

地獄があるから、天国がある

毎年4月に思い出すのは、「これから延々と学校に通わなくてはいけない」という絶望感です。私は学校が大嫌いでした。みんなと一緒に同じことをやるのが嫌い。つまらない教科書で勉強するより、好きな本を読んでいたい。 そんなひねくれた子供だった私が、外…

選ぶ人生、選ばない人生

先日の旅は、羽田から広島へ飛び、呉に直行しました。 『この世界の片隅に』を見て、どうしても呉に行きたくなったからです。駅前には、ロケ地マップが貼り出されていました。すずさんが嫁いだ北条家はどのあたりだろうと、山を見上げました。『この世界の片…

占うこと、占わないこと

夏瀬杏子先生と易の勉強を始めたのは1年前の春でした。 当時、杏子先生の息子さんは受験生。親としては成り行きが気になるところですが、易で占ったのは、「来春の合否」ではなく、「受験生の母としてどうあるべきか」でした。先日の杏子先生のブログです。…

人の行く裏に道あり花の山

20年ほど前、女性誌のライターをやっていて、マネー記事を次々と依頼されていた時期がありました。 低金利が延々と続き、リスクを取って運用しないとお金は増えないということで、投資信託や株の買い方を経済評論家やファイナンシャルプランナーに取材して回…

長寿のリスク、所有のリスク

長寿はおめでたいことで、財産は多ければ多いほどいい。 そういう前提の吉凶は今の時代にあてはまらなくなってきています。かつて高齢者は大切にされ、知恵や経験も重宝されていました。 ネットで調べればたいていのことがわかる時代、高齢者は国の予算を食…

高知運試し旅

JALの「どこかにマイル」で高知に行って来ました。 https://www.jal.co.jp/jmb/dokokani/index.html「どこかにマイル」は、旅好きにはものすごくありがたいサービスです。 国内線の往復航空券が6000マイルで交換できるのですが、行き先の空港は、申し込み時…

人生はロールプレイング

夏瀬杏子さんの交換日記のようなブログです。http://annco.blog.jp/archives/1064085876.html お金は寂しがり屋でお金持ちの所に集まるとよく聞きますが、同様に幸運のような類も寂しがり屋で幸運そうな人の所に集まりたがっている気がどうしてもする私。フ…

オルタナティブな不運

易を一緒に学んでいる夏瀬杏子さんのブログ。「振り返ってわかること」というタイトルで、とても興味深いことをことを書いています。 http://annco.blog.jp/archives/1064033064.htmlいつもにこにこして、円満そのもののような杏子さんですが、お仕事で大変…

しょぼい運でもそれなりに生きていく

9歳で祖母の祖国である日本に来て、才能を大きく開花させた野村達夫さんは、逆境をプラスに転じる力の持ち主です。 「野村さんのようにがんばって」と言われても、そうはいかない人が大半です。日本語学校で外国人に日本語を教えていると、語学習得の才能は…

艱難汝を…

先週の朝日新聞土曜版にポケモンGoのディレクター、野村達夫さんが登場していました。日本語学校で教える際、ポケモンGoにはさんざんお世話になりました。 趣味や好きなことを話題にするとき、教科書通りに読書や映画を例に出すのではなく、ポケモンGo…

2017年吉方位取り講座 ありがとうございました

ウラナイ・トナカイで2017年の吉方取り講座。夏瀬杏子さんのおかげで実現しました。こういうスペースがあるのは、本当にありがたいことです。トナカイが中野ブロードウェイにあった頃は、どこか遠い存在でした。阿佐ヶ谷七夕祭りの占いイベントをきっかけに…

運がよくなって、どうするの?

村上春樹は、「小説家になれたことは幸運のおかげだけど、幸運はただの入場券みたいなもの」と書いています。「油田や金鉱と違い、いったん手に入れたらそれでオーケーというものではない」そうです。 その入場券を持っていれば、あなたは催し物の会場に入れ…

一年中、サンタクロース

易者の年の区切りは冬至だし、四柱推命や九星気学は立春が一年のスタート。 それでも、世間一般の年末年始ムードに合わせて、この一年を振り返ってみます。四半世紀以上、フリーランスで気ままに働いてきた私が一念発起して教壇に立つようになった年。 本当…

「自分は運がいい」と思うための吉方取り

「吉方に行って開運」なんていうと、たいていの人からは「そんな迷信みたいなこと」とあきれられるでしょう。 陰陽師が活躍した平安時代じゃあるまいし、平成の世になってもそんな非科学的なことを信じて実行している人間がいるとは!たしかに、吉方取りで開…

いすみ鉄道・伊勢海老急行で仕事運の極意を垣間見る

申子辰(さるねたつ)の吉方取りで千葉の九十九里浜に2泊3日で出かけました。 旅のハイライトは、いすみ鉄道のランチクルーズ。催行日が限られているので、12月の伊勢海老急行に合わせて旅程を作りました。長年にわたり赤字を出し続けてきたいすみ鉄道に公…

申年・子月に辰方位へ吉方取り

東洋占術を学んで以来、年だけでなく月や日の十二支も意識するようになりました。西洋の暦が入って来る前の日本では、年・月・日・時間を十二支で呼んでいました。 午(うま)の刻が正午12時からの2時間、子(ね)の刻は午前0時からの2時間。「草木も眠る…

人生すべて潜入取材

ユニクロで潜入取材していた横田増生氏が解雇を通知されました。 横田氏の扱い次第で、ユニクロは懐の深いところを見せられるチャンスだったかもしれないのに、そうもいかなかったのでしょう。先週(12月1日発売)の週刊文春のルポ「ユニクロ潜入一年」を読…

選択の数は多すぎても少なすぎてもいけない

年末に向けて、占い師は忙しくなります。 来年の運気が気になりますし、今年がぱっとしなかったら、来年こそいい年にするために、占い師の力を借りたくなります。占い雑誌全盛だったころは、秋口から原稿依頼が集中したものでした。占い学校で同級生だった優…

言葉にして気持ちを伝えよう

日本語学校の作文クラスで教えていると、学生の書いた日本語に心打たれることがよくあります。自己紹介というテーマで、自分の名前についても書かせました。アメリカ人のブルスの作文。 母は私をブルスと名付けました。英語でガチョウはグースです。私は母に…

宝くじに当たっても平穏に暮らすには

開運術なら、「宝くじに当たる法」がすんなり来るのですが、宝くじに当たるとかえって不幸になるケースをさんざん見聞きしてきました。 http://d.hatena.ne.jp/bob0524/20160908/1473298275先日、友人からこんな話を聞きました。 親類から思わぬ遺産が入って…

くじ引きで決まる人生

阪神タイガースが好きで、ゲームの勝敗より選手の人生に興味があります。だからドラフト会議と、戦力外通告のテレビ番組には釘付けになります。昨年のドラフト会議では、明大の高山俊を引き当てました。 しかし、くじを引いた瞬間、ヤクルトの真中監督がガッ…

欲しいものは欲しいと言ったら沈黙する

優春翠とは、定期的に近況報告をしています。占い学校の四柱推命講座が最初の出会いの場でしたが、五行の喜忌(木火土金水のどの五行が巡ってきたら吉か凶か)が一致しているようで、相手の状況を聞けば、自分の運気もよくわかるのです。 新しいことを始める…

windfall(思いがけない収入)は危険

外国語を学ぶとき、思い入れのある単語が出てくると興奮します。日本語を学ぶ外国人学生も「この単語は、あのアニメの主題歌で知った」とうれしそうに言うことがあります。先週、NHKラジオの実践ビジネス英語を聞いていたら、私もそんな体験をしました。 …

旅に行く前、帰った後

今年の3月から日本語教師として働き始めたため、長期の海外旅行になかなか行けなくなりました。 その代わり、2〜3泊の国内旅行にちょくちょく出かけています。日常と離れた場所に身を置くと、発見があり、気分も新たになります。行き詰まりを感じているこ…

温泉の至福

裏磐梯では、自然を満喫しておいしいものも食べましたが、一番すばらしかったのが温泉です。温泉は露天に限ると私は思っています。 宿泊した裏磐梯レイクリゾートの露天風呂からは、緑の木々の先に桧原湖が見えます。8月の終わり、裏磐梯はすっかり秋の気配…

ミス・マーサの失恋

NHKラジオ英会話で、オー・ヘンリーの「魔女のパン(Witches' Loaves)」が取り上げられました。ヒロインのミス・マーサは婚期を逃した老嬢。この作品を初めて読んだ10代の頃は、初老にさしかかっている女性をイメージしていました。しかし、改めて原作を聞…

「なんでやってんねん!!」

毎朝、新聞を読むのは高齢者の習慣になりつつありますが、活字から入る刺激が目覚ましになるのでやめられません。土曜日の朝日新聞テレビ欄に陣内智則の記事が出ていました。 映像や音声にツッコミを入れていく独自のネタが動画サイトで話題になり、韓国公演…

東西の叶神社にお参り

東洋占術では八方位すべてに意味があります。 たとえば新規スタートなら東、縁談や商談をまとめるなら東南、相続なら東北。先日は南の吉方取りをしました。 南は太陽に照らされて明るくなることから、文化文明を象徴します。言葉は文化の一つですし、ライタ…

棚ぼた風水開運講座

占い師にしてカレー料理人のmaruさんは、月に一度、吉祥寺でカレー店を開いています。maruさんのブログによると、引っ越して吉祥寺が近くなったところへ、昔からのお知り合いが吉祥寺にお店を出し、定休日を時々貸してもらうことになったそうです。名付けて…

一生、復食

マーク・トウェインの名言 Quitting smoking is easy. I've done it a thousand times. 禁煙なんて簡単。私は何度もやってきた。私も禁酒に何度もチャレンジしています。そして断食にも。 昨年の春には、友永ヨーガ学院の通い断食に参加しました。 d.hatena.…

招かれなかった魔女の呪い

運気が低迷している人の部屋は、ほとんどの場合、整理できていなくてぐちゃぐちゃです。 乱雑な部屋に暮らしていても、すばらしい作品を生み出すアーティストがいるかもしれませんが、それは例外中の例外です。 普通の社会生活を送っているなら、部屋の乱れ…

村上春樹とテッド・グーセン

NHKラジオの『英語で読む村上春樹』。 cgi2.nhk.or.jp世界中で愛読されている村上作品の背景には、翻訳家の存在があります。その一人、テッド・グーセンのインタビューが紹介されました。 テッド・グーセンは1980年代後半に来日し、明治大学で日本文学を…

損して已(や)まざれば必ず益す

損得より好き嫌いで選ぶ。 これまで失敗したかなと思ったこともあるけれど、最終的には退屈しないおもしろい人生になりました。東洋占術の勉強を始めたのは、損得のように見えて、好きだったから。 陰陽五行から展開される世界の広さと深さにただただ圧倒さ…

損得より、好き嫌い

深夜に何気なくテレビをつけたら、『小公女』の実写ドラマをやっていました。 思わず引き込まれました。子供の頃から西洋かぶれだった私は、欧米の少女物語が大好きだったのです。子供時代に何度も読んだお話は、性格形成に大きな影響を与えているような気が…

成功の80%を占めるのは…

ウディ・アレンの名言。 Eighty percent of success is showing up. 成功の80%は姿を見せること。 showing upとは、姿を見せることに加え、starting(取りかかること)という意味があります。 「そんなの当たり前だろ」と思うところですが、すべての開運の…