2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
この秋から取りかかっている書籍のテーマは、カラーとチャクラ。 インテリアが専門の先生のご自宅にうかがって取材を重ね、現在、原稿を起こしているところです。 この先生のお住まいは、まるでモデルルームのようにきちんと整えられています。人が来るから…
知り合いの編集者が独立して出版社を立ち上げました。 社名を占ってほしいという依頼を受けました。私が学んだ姓名判断は、生まれた日時と合わせて診断します。 名前とは、洋服のようなもので、単体で良し悪しは論じられない。本人のサイズに合っているか、…
人間を相手にするために、常に感情のバランスを常に保っておかなくてはならない感情労働者。窓口の係員、ウエイトレス、デパートの販売員など、できれば気持ちよく接したいものです。それは、感情労働が大変な仕事だから、いたわりの気持ちを持つということ…
仕事には大きく分けて、肉体労働と頭脳労働があるとされてきました。 現代社会では、これら二つに加えて、「感情労働」が増えています。感情労働とは、人を相手に気を使う仕事です。物やサービスを提供する仕事全般は感情労働といえますが、一昔前までは、感…
易経は哲学の本であって、占いの本でないという説をよく目にします。たしかに易経をひもとけば、古めかしい漢文の羅列で、とても現代人の生活には合致するとは思えません。でも、そこには時代を超えた真理が描かれており、それをどう噛み砕いて伝えるかが占…
勇者とか英雄は、選ばれし者がなれると思いがちですが、誰でも自分の人生では英雄なのです。RPGゲームの話ではありません。神話学者のジョセフ・キャンベルは、世界各国の神話を研究し、英雄伝説のパターンを作りました。 まず、英雄は辺境の地で生まれま…
金曜日の深夜、テレビ東京で「勇者ヨシヒコと魔王の城」というドラマが放映されています。 「予算の少ない冒険活劇」というキャッチフレーズ通りのゆるいドラマなのですが、その力の抜け加減が楽しめます。 ヨシヒコの衣装はゲーム「ドラゴンクエストⅤ」その…
野田佳彦首相誕生に寄せて、大野更紗さんのインタビューが朝日新聞に掲載されました。大野さんは難民支援の研究に取り組む大学院生で、日本ではほとんど前例のない難病である筋膜炎脂肪織炎症候群にかかり、闘病記「困ってるひと」の著者でもあります。大野…