翡翠輝子の招福日記

フリーランスで女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)を担当し、リタイア生活へ移行中。2023年8月下旬からスペイン巡礼へ。ウラナイ8で活動しています。日本文芸社より『基礎からわかる易の完全独習』刊行。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「明日からがんばろう」は禁句

意志が弱く、先送りすることが多い私。これではダメだと、繰り返し読んだのがこの本です。スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ作者: ケリー・マクゴニガル出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2013/04/26メディア: Kindle版この商品を含…

断食で異邦人気分

ヨーガ断食の話の続きです。 おかゆと野菜、豆腐、味噌汁の復食期間も終わりました。通い断食では、施設での断食と違い、食べ物の誘惑がしょっちゅうありました。荻窪駅から友永ヨーガ学院へ向かう途中には、ハンバーガー、立ち食い蕎麦、ラーメン、ドーナツ…

ヨーガ断食で空腹を飼い馴らす

これまで伊豆高原や三浦の施設で断食して、それなりの効果があったのですが、日常生活に戻ると、そのうち元に戻ってしまいます。丁寧な食生活を送りたいと思っていても、忙しくなるとついインスタント食品やファストフードで済ませてしまったり。ダイエット…

漢字は魔法の文字

小泉八雲についてちょっとした発表する機会があり、著書の『日本の面影』を再読しました。新編 日本の面影 (角川ソフィア文庫)作者: ラフカディオ・ハーン,Lafcadio Hearn,池田雅之出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2000/09/18メディア: 文庫購入:…

吉方取りの限界

東洋占術での開運術といえば、吉方取り。これまでもちょくちょく、吉方位の温泉に行ってきました。単に吉方に行くだけでなく、吉方の「気」を取り入れるために、現地で食事や入浴すれば、開運効果が高くなります。九星気学では、八方位と中央の9つの場所を…

「大好き」というエネルギー

村上春樹の期間限定サイト「村上さんのところ」。 せっせと質問と答えがアップされ、付いて行くのが大変です。さすが文章を書くために体を鍛えているという村上春樹。フィンランドネタもちょくちょく登場し、セイナヨキ在住の友人からのメールでも触れられて…

空き家は凶

友人の風水師、優春翠は「枯れた植木鉢やプランターを放置してはいけない」と常々言っています。d.hatena.ne.jp植木鉢やプランターは、花やグリーンが植えられてこそ本来の使命を発揮します。新しい植物を植えるか、いっそのこと処分すべきでしょう。家相で…

『親の家を片づけながら』

高齢化社会となり、「親の家を片づける」必要がクローズアップされてきました。 雑誌で特集が組まれ、書籍もたくさん出版されています。 自分の身の回りの断捨離もむずかしいのに、親の家の片づけができるのか。しかも今の高齢者は戦後の貧しい時代のトラウ…

「盲点の窓」を開ける占い

「占い師が不幸だったり、貧乏なのはなぜか?」と、よく聞かれます。「いくら占い師でも自分のことは客観視できないから」というのが一つの答えです。 占い師も自分のことを占いますが、よほど覚醒した占い師でないと、自分について適切な質問が作れないので…