翡翠輝子の招福日記

フリーランスで女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)を担当し、リタイア生活へ移行中。2023年8月下旬からスペイン巡礼へ。ウラナイ8で活動しています。日本文芸社より『基礎からわかる易の完全独習』刊行。

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

寅さんとスナフキン

沖縄で働いていた、そうちゃんが、会社を辞めてカンボジアを旅することになりました。実家のある東京に戻ってきたので、お母さんも交えて会うことになりました。 そうちゃんとお母さんは、昨年6月のアラン・コーエンのマウイ島リトリートでご一緒しました。…

通訳としての占い師

タロット占いをするとき、お客さんにこんな説明をします。「出るカードはすべて正しい。私が占い師としてここにいるのは、カードの意味を通訳するため。もし、はずれていると感じたら、それはカードが間違っているのではなく、通訳がヘタだからです」先日の…

カウチサーフィンで英会話レッスン

将来、英語で占い鑑定ができるようになるのが目標の一つです。 好きなところに旅して、観光のかたわら鑑定をして、滞在費の足しにできたらどんなにいいでしょう。そのためには英会話の勉強が必須です。 英会話学校に通うには気が進まなくて、ネットのオンラ…

掃除のモチベーションを上げる

アラン・コーエンなどの自己啓発本を読んでいると、究極の教えは、自分のバイブレーション(波動)を上げろということ。人を変えることはできません。 心が離れかけている恋人を無理やり引きとめようとしても無駄です。できることは、ただひとつ、自分の状態…

金の甲、銀の甲、銅の甲

四柱推命では、日干(生まれた日に巡ってくる甲乙丙丁…の十干)をもって「我」とします。 占い原稿を書くときは、それぞれの日干を自然界の象に置き換えて、甲(きのえ)だったら、「天に向けて伸びる樹木=向上心が強い努力家」といったパターンがあります…

湯島聖堂で易経を学ぶ

東京・御茶ノ水の湯島聖堂。江戸幕府が1979(寛政9)年に昌平坂学問所を開設した地です。現在、斯文会(しぶんかい)では、さまざまな文化講座が開催されています。中村璋八先生の「五行大義」の講座を受けていたのですが、先生がご高齢のため講座が修了し…

開運とは、はまり役を演じること

連休中、時間があったのでDVDで映画「薔薇の名前」を観ました。中世ヨーロッパの修道院を忠実に再現するために、手間隙かけて制作された映画です。本編もさることながらDVD特典映像(ジャン・ジャック・アノー監督の解説)が、とても興味深いものでした。主…

「出会い運」を上げるためには

イースト・プレス「開運帖」は新装刊号に引き続き、6月16日発売予定号の表紙監修も担当します。次号は「2012年後半12星座完全運勢」なので、西洋的なテイストも加える予定です。表紙については、私が単独で考えるのではなく、編集長と話し合いながら、アイ…

「開運帖」表紙を風水調整

イースト・プレスの「恋運暦」がリニューアルされて新装刊となった「開運帖」。「持っているだけで運がよくなる雑誌にしたい」との編集長の要望を受け、表紙の監修を担当しています。リニューアル1号は表紙を九星気学の盤に見立てて、開運をもたらす色やデ…