翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)、ビジネス記事翻訳。副業で外国人に日本語を教えていましたが、2019年3月で卒業。フィンランドが大好き。ウラナイ8所属。

占い

2021年は60年に一度の辛丑(かのとうし)の年

毎年11月末が近づくと、来年の六十干支について書くことにしています。2020年は庚子(かのえね)の年、そして来年は辛丑(かのとうし)の年です。 しかし、今年は気が重い。世界中にコロナが広がり、東京オリンピックが中止に…庚子の年がこんなことになろう…

自分の力だけでは成功できない マルコム・グラッドウェル『天才!成功する人々の法則』

マルコム・グラッドウェルに夢中です。こんなにおもしろい本の書き手はめったにありません。 bob0524.hatenablog.com 2冊目に読んだのが『天才!成功する人々の法則』。 天才というと"genius" という英単語を思い浮かべますが、現代は"outliers"。ラインを…

東洋占術をめぐる冒険

占い師に求められるのは、まず当てること。話を聞いてほしい、共感してほしい、あるいは叱ってほしいという要望もあるでしょうが、一般には迷っていること、悩んでいることを占ってもらい、占い師の言うことに従った結果が吉であれば「当たった」ということ…

占い師は体験していないことを占えるか

メールが普及していなかった時代、女性誌のライターとして毎日のように出版社に出入りしていました。 ネタ探しと締め切りに追われる報道系に対して、コスメやファッション担当のライターは見た目も華やか。たしかに身なりに構わないようなずぼらなライターに…

丙午の美学『原節子の真実』

『女帝 小池百合子』がおもしろくて一気に読みました。ノンフィクションということになっていますが、著者の石井妙子による物語のようでもあります。 ウラナイ8のメンバーも興味を持ち、東西占術の研究会を開きました。著者に対してはメンバーそれぞれに思う…

人はメタファーによって生きる

カウンセラー、占い師、あるいは親、友人からアドバイスをもらった時、「頭ではわかるけど、腑に落ちない」と感じることがよくあります。ストレートに伝えるだけではだけで、プラスアルファが必要です。 その一つがメタファー。 前回「とりあえず来たバスに…

人生を変える3つの方法

7月末にウラナイ8の深瀬まるさんの主催で東西命術研究会が行われました。今回のテーマは小池百合子。 天海玉紀さんがまとめてくれました。 lady-joker.com 頼まれていないのに人のことを勝手に占うのはあまり褒められたことではありません。でも小池百合子ぐ…

閉まった扉を離れ、新しい扉を開く

2020年は、誰にとっても大きな転換の年となるでしょう。 歴史の授業で大恐慌など時代の転換期について学ぶと、当時の人々はどんな気持ちで毎日を過ごしていたのか想像していました。半世紀以上生きてきて、バブル景気やリーマンショックなど経済のアップダウ…

歯科も占い師も客を選ぶ

約5か月ごとに歯のクリーニングに通っています。 本当はもっと頻繁に行った方がいいのかもしれませんが、ここ十数年同じ歯科衛生士さんに担当してもらっていて、このくらいの間隔でいいと言われています。どうやら歯の強さにも個人差があり、私は虫歯になり…

趣味も旅も新しいスタイルで

でラジオの英語講座を聞いていたら「ホビーという単語は、産業革命前は子供っぽい遊びを指し、あまりいい意味はなかった」という話が耳に入って来ました。 今の英語では、ホビーは技術や知識を必要とする趣味を指します。単なる暇つぶしはパスタイム。「あな…

易者の身の上知らず

コロナウイルスによって外食や旅行など多くの業界が打撃を受けています。政府からの経済支援はどこも切望しているでしょうが、予算には限りがあります。 「うちはこんなに大変」と窮状のアピール合戦で最も失敗したのが演劇業界。 始まりはNHKのインタビ…

歴史がよみがえる天山遯(てんざんとん)の日々

「コロナ禍の日々をどう過ごすべきか」易を立てるべきですが、すでに卦はもたらされていました。天山遯(てんざんとん)です。 ウラナイ8のデイリーメッセージにも書きました。 uranai8.jp 1月末、アウシュビッツ解放75周年の記念式典で93歳の元収容者が「…

発した言葉は現実化する

ついに東京では週末の外出自粛となり、講座や鑑定会などリアルで集まることがむずかしくなりました。ウラナイ8のメンバーは、Zoomや動画配信などを始めています。 夏瀬杏子さんのブログ。 natsuseannco.com 最後の薬局を辞める時に 「youtuberになるので辞め…

とにかく寝ろ。考えるのは明日

世の中の動きがまったく読めない日々が続き、商売あがったりの占い師もいるのでは。昨年のうちに「2020年は伝染病のパンデミックが発生し、株式は大暴落、東京オリンピックは延期」なんて発表した占い師はいるのでしょうか。東日本大震災が起こった後も、雑…

あと何回、桜を見るだろうか

のどかな光に誘われて、近所の桜の名所に出かけました。満開にはちょっと早かったのですが、花見自粛要請も何のその、公園にはシートを広げて宴会を楽しむグループもいました。 青空に咲き始めたばかりの桜が映えます。途中のコンビニで缶ビールを買って、桜…

人間関係という財産

新型コロナウイルスの影響は広がる一方。自宅で仕事をして、外出といえばスポーツクラブという私は家に閉じこもりがちになります。 先週は実家に介護帰省する予定でしたが、キャンセルしました。健康だけが自慢の私は無症状のスプレッダーになる恐れがありま…

アクティブ婆の戒め

新型コロナウイルス、どこまで広がるのでしょうか。 健康だけが自慢の私は、ウイルスは恐れていないのですが、自分がスプレッダー(ウイルスをまき散らす人)にならないか不安です。 というのもネットで「アクティブ婆」と呼ばれている千葉県の70代女性の存…

アウトプットするから、学びはおもしろい

夏瀬杏子さんの発案により、3回にわたって開催した九星気学講座、参加者の皆様、本当にありがとうございました。 東洋占術をあれこれ学びましたが、最も効果を実感しているのが九星気学です。「あなたはどんな人か」という診断ではなく、「どうすれば開運す…

まついなつきさんの思い出

まついなつきさんの訃報はウラナイ8のメンバーから知らされました。 ウラナイ8が誕生したのは、まついなつきさんのやっていたウラナイトナカイの閉店がきっかけ。トナカイのお店のメンバーは、親しみを込めてまついさんを「店長」と呼んでいました。 最初に…

裏道は用心して履(ふ)むべし

年初に箱根駅伝のテレビ中継を見るのは、極めて運のいい人たちの姿を拝みたいから。 陸上を志して箱根路を走るためには、才能と努力だけでなく、運も必要です。 親の理解があるか。そこそこのレベルの陸上部がある高校に進学できるか。そして、どの大学を選…

人は変わるし、変わらない

2020年こそは、もっと家をきれいに保ち、お酒の量を控えたい。だらだらネットを見るのもやめたい。 しかし、年が変わったぐらいで人間が変わるわけがありません。元日から掃除をするのもはばかられるし、朝からお屠蘇を飲んで気が付いたら夕方。早くも1月1…

冬至に二つの太陽

陰が極まって一陽来復となる冬至は、易者にとって一年で最も重要な日です。この日に一年間の成り行きを易で占います。 ウラナイ8の天海玉紀さん、夏瀬杏子さんのおかげで続いてきた冬至の年筮の会。おかげさまで今年は午前と午後、そしてウラナイ8メンバーの…

人生を変えた読書 呂不韋と高島嘉右衛門

来年に思いを馳せると、自分の運気より株式市場の動きが気になります。来年は市場が冷えそうな庚子(かのえね)の年。下がった時に株を買い、高値に転じるのを待つわけですが、タイミングを読むのは本当にむずかしいものです。 株をやっているなんて、あまり…

2020年は60年に一度の庚子(かのえね)の年

一般に十二支といえば年賀状のデザインに使うぐらいで12年で一回りですが、東洋占術では甲乙丙丁…の十干と組み合わせの60パターンで一回りです。 天干地支の組み合わせでいつも例に出すのは阪神タイガースの甲子園。完成した1924年は甲子(きのえね)で六十…

妖精さんとおばあちゃんの国

朝日新聞の「老後レス時代」、朝から暗い気分になりますが、怖いもの見たさでつい読んでしまいます。 bob0524.hatenablog.com 連載1回目の70歳を過ぎても働くしかないという人たちに対して、2回目は大手メーカーに勤める50代後半の男性社員。フレックスタ…

占いで学んだ最も有益なことは、先憂後楽

宅配の新聞はエネルギーの無駄使いだと思いつつ、なかなかやめられません。都内は外国人留学生に頼っている宅配所が多いようですが、せめて夕刊の配達は廃止して負担を軽くしてあげたらいいのにと思います。 昨日(2019年11月10日)の朝刊。1面トップは、「…

それぞれの物語を作ろう 神戸元町で易講座

夏瀬杏子さんのおかげで、神戸元町で易講座を開くことができました。 実家が神戸なので定期的に帰省していますが、いつも義務感だけで淡々と移動しています。その神戸でこういう機会に恵まれるとは! 地元神戸を始め、京都、奈良、三田と関西全域から参加者…

今日と同じ日が続くとは限らない

昨日(12日)は横浜で易の読み会の予定でしたが、台風19号のため中止に。とても外出できるような日ではありませんでした。そもそも電車が全部止まりましたから。 9日に「講座を決行したらどうなるか」で易を立てたら水雷屯(すいらんちゅん)の二爻。水に阻…

何かを学ぶと、おまけがついてくる

学校は嫌いだったけれど、新しいことを知るのは大好きでした。英語の単語暗記に嫌気がさしましたが、ボブ・ディランの曲がダイレクトに伝わってくることに感動し、英語を学びました。 東洋占術では、自分を生じる五行は母でもあり学びです。自分を充実させる…

ウラナイ8で叶える「旅する占い師」という夢

カレン・キングストンの"Clear Your Clutter With Feng Shui"の冒頭を読んで「占い師っていいかもしれない」と思うようになりました。それもあって占い学校に入りました。 日本語訳も出ています。 世界中どこでも目的地までの片道切符だけ持って旅立つ女性。…