翡翠輝子の招福日記

フリーランスで女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)を担当し、リタイア生活へ移行中。2023年秋、スペイン巡礼(フランス人の道)。ウラナイ8で活動しています。日本文芸社より『基礎からわかる易の完全独習』刊行。おかげさまで重版になりました。

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

午の年には未のお守りを

2014年甲午年の午は、かなりの暴れ馬。 スピードはあるけれど、乗りこなすのはかなりむずかしい。 人によっては、落馬して大けがということもありえます。特に四柱推命の命式で子(ね)と午(うま)を持つ人は要注意。 子は午と対極、角度にして180度に位置…

2014年は60年に一度の甲午(きのえうま)の年

「来年はどんな年?」と各雑誌の編集者に聞かれる時期となりました。来年は午年。 午は陰陽の陽の極地。太陽が最も高く上がった状態を示すので、お昼の12字を「正午」というのです。 勢いが盛んなので、十二支の動物では馬のイメージを当てはめたのでしょう…

つながった後に、何をするか

今年の6月、カウチサーフィンでホストしたアンネ。9月には彼女の住むフィンランドへ。 そして来年の5月にアンネがまた日本にやって来ると聞き、がぜん楽しくなってきました。今回は3ヶ月間の滞在。 休暇に関してはフィンランドはうらやましい限り。社員…

アンネの黒いランドセル

9月のフィンランド旅行で最もお世話になったのが、新聞記者のアンネです。東京でホストしたのは、今年の6月。d.hatena.ne.jpd.hatena.ne.jp日本人でもなかなかできない四国の歩き遍路を一気にやり通したアンネ。仏教のことをあれこれ質問されて答えに窮し…

成就しなかった真実の恋は、いつまでも心に残る

旅に出ると、自分では体験できない人生を垣間見ることができます。9月のフィンランドの旅では、40年ほど前の悲しい恋の物語を知りました。新聞記者のアンネが住むフィンランド西部の街、セイナヨキ。 アンネと一緒に、伝統的な農家を見学するツアーに参加し…

旅先で垣間見る人生

ちょくちょく旅に出ているのですが、観光スポットを回るのはあまり興味がありません。今回の島根旅行は、前半、婚活中のお嬢さんたちと一緒だったので、いわゆる観光旅行を体験しました。 お嬢さんたちは2泊3日で私は4泊5日の旅。連休だったので出雲は大…

「死神」に導かれた旅

タロットで「死神」のカードが出ると、ほとんどの人がぎょっとします。たとえばウエイト・スミス版では、白い馬に乗った黒い死神。いかにも不吉なイメージです。伊泉龍一先生のタロット講座での、死神についての解説。 「死神は冬のイメージ。寒いのが嫌でも…

どこかのサチコさんに感謝

2週間のフィンランド旅行が充実していたのは、人との出会いがあったからこそ。エリザベス・ギルバートの『食べて、祈って、恋をして』は、イタリア、インド、バリ島を各4ヶ月ずつ、合計1年にわたる旅行記です。食べて、祈って、恋をして 女が直面するあら…