温泉・サウナ
八丈島に来ています。 竹芝桟橋を夜に出航し、翌朝に八丈島着。 船乗りの家系なので、船上でも安眠。船の揺れがまるでゆりかごのようでした。 東京と八丈島を結ぶ橘丸。船窓から日の出を拝み、快晴の航海です。 港には宿からの迎えの車。とりあえず荷物を預…
9月のJAL「どこかにマイル」は、鹿児島・松山・札幌・帯広の組合せを選びました。鹿児島なら指宿の断捨離リトリート、松山なら道後温泉、札幌なら支笏湖温泉と考えていたのですが、帯広に決定。駅周辺に温泉・サウナ付きの手頃なホテルがたくさんある帯広。…
旧統一教会と関わった政治家は、時間の経過とともに国民は忘れると踏んでいるのかもしれませんが、今のところ報道は続いています。 なぜ世俗の生活を捨て、特殊な集団に入る人がいるのかが知りたくて、篠田節子『失われた岬』を読んでみました。 なかなかた…
本格的な夏休みになるシーズンが始まる前にJALの「どこかにマイル」でこっそり帯広へ。 北海道で一番好きな街は帯広です。札幌の賑わいや函館の異国情緒、釧路や女満別の抜けるような青空も素敵ですが、街に到着してほっとするのは帯広。野菜と乳製品がおい…
先日の1泊2日の那覇行きは思いつきでしたが、それとは別に月に一度、計画を練って旅に出ています。ただし、行先はJALの「どこかにマイル」任せ。1か月前から申込めます。 青森、秋田、大分、熊本という東北と九州の組み合わせを選んでみました。4つの候…
家で晩酌し、酔っ払った勢いでJALの「どこかにマイル」。夫が「札幌、大分、鹿児島、那覇」という組み合わせを出したので、その場のノリで申込みました。夫の休暇に合わせた一泊二日の弾丸旅行です。 往復交通費がかかるのは羽田までなので、我が家にとって…
1月、2月と遠出をがまんしていましたが、そろそろいい頃だとJALの「どこかにマイル」で2泊3日の旅へ。徳島、北九州、宮崎、三沢の四択です。三沢はまだ寒そうですが、八戸にドーミーインがあります。 当たったのは宮崎。一足早い春を満喫してきました。 宮…
昨年の夏、NHKが「映像の世紀」全11回を再放送。20世紀の前半は世界的な戦争が続いていたとんでもない時代でした。 1914年に第一次世界大戦が勃発し、ヨーロッパの若者たちは「クリスマスまでには帰れれる」と出征。結局、帰国できたのは4年後でした。 2020…
旅のサブスクHafH(ハフ)で月一回、新宿や銀座など都内の一泊旅行を楽しんでいます。海外はおろか県境をまたぐ国内の旅もはばかられる状況では貴重な体験です。 bob0524.hatenablog.com 今月は錦糸町へ。 都内とはいえ東京の西側に住んでいるとあまりなじみ…
旅のサブスクというフレーズに惹かれて、HafH(ハフ)を始めてみました。といっても一番安いライトプラン(月額2980円)です。 www.hafh.com コロナが収まったら、日本各地でのワーケーションを本格的に始めたいので月額9800円のスタンダードプランも検討し…
コロナがそろそろ落ち着いてきて、静かなワ―ケーションを実施。 泊まるならサウナと水風呂があるドーミーインが最高。共立メンテナンスががドーミーインの上位ブランドのラビスタ函館、沖縄ビーチタワー、ウェルネスの森伊東、高山桜庵の4か所でワ―ケーショ…
ゆるく参加しているウラナイ8が二周年を迎えました。 uranai8.jp 2周年イベントの一環として、メンバーのうち温泉好きの甘夏さんと玉紀さんとトークを実施しました。 www.youtube.com 温泉やお風呂が好きと言っても好みは微妙に異なります。 甘夏さんは子供…
旅先で仕事をするのでノマドを気取っていたのですが、私がやっているのは気楽なワーケーション。不要不急の遠出はお叱りを受けそうですが、静かな一人旅で酒場にも近寄らず、ホテルの部屋でパソコンに向かっています。サウナと水風呂のある宿を選んでいます…
1985年に結婚して36年。半端な年数ですが、1985年は丑年で十二支が3巡しました。結婚後に東洋占術を学んで、子丑天中殺なのに丑年に結婚したことに気付きました。 次の丑年までの12年間は旅行も楽しめるだろうけれど、次の12年はどうでしょうか。日本人の寿…
甲府の珈琲専門店ダンのように忘れがたい旅先の店が旭川の四條食堂。旭川四条駅前にあり、「しじょう」ではなく「よじょう」と読みます。こういう読み方の違いで、よそ者だとばれてしまいます。 テレビ東京のドラマ「サ道」の旭川編に登場したお店で、常連か…
先週は一人静かに甲府を旅してきました。 甲府は徒歩圏内にドーミーインが二つもあり、繁華街に近い老舗のほうに泊まりました。 サウナ、水風呂後の外気浴が最高。東京より富士山がぐっと近いのがわかります。 惜しむらくはサウナにテレビがあることですが、…
久しぶりに吉祥寺のスペインレストランに出かけました。 シェフは私と同い年で関西出身。雑誌の取材に行ったのがきっかけで、誕生日や記念日など改まった食事を楽しみたい時はこの店へ行くようになり、もう30年近くになります。 コロナで外食を楽しむのがは…
酒を飲んでばかりの日々。コロナの自粛期間も飲んでやり過ごしました。もしかしてアルコール依存症なのかと怯えていたのですが、2月半ばからぴたりと飲まなくなりました。 きっかけは父の死です。 入所している施設の看護師さんから「意識がはっきりしてい…
東京の緊急事態宣言は3月第1週に解除されると思い込み、そして、父親が亡くなるなんて想像もしていませんでした。 そんなわけでJALの「どこかにマイル」に申込んでいました。一足早く春を感じようと九州中心の候補地を選んだら、熊本に決定。 私が引きこも…
父方の家系は瀬戸内海沿岸にルーツがあり、真言宗です。熱心な信徒ではなく、お葬式や法要の時しか意識しません。それでも、高知を旅して室戸岬を訪れた時は「ここで空海は悟ったのか」と感慨深かったし、いつかは高野山の宿坊に泊まってみたいとあこがれて…
伊豆のやすらぎの里養生館では、11月の寒くなりかけた時期ということもあり、水風呂に入っているのは私だけでした。「冷たくないのですか」と声をかけられ、サウナと水風呂の交互浴を説明することがよくあり、「サウナの人」と呼ばれるようになってしまいま…
冬が到来し、コロナがまた心配になってきましたが、ひっそりと青森に出かけました。緊急事態宣言が解除された時にJALの「また旅に出よう」キャンペーンで申し込んでおいたものです。 どうしても行きたかったのは、還暦を迎える誕生日旅行だったからです。…
11月初旬、伊豆やすらぎの里に行ってきました。 やすらぎの里といえば断食で有名な施設ですが、今回選んだのは養生食コース。1日2食合計1000カロリー、玄米に味噌汁、漬物、野菜、魚中心のメニューです。 前回の滞在では、断食コースが大半で食事付きの人…
ウラナイ8で一緒に活動している杏子さんに誘われて、お台場の「チームラボボーダレス」に行ってきました。 アートにあまり興味がなく、自分から美術鑑賞に行くことはまずないので、ちょうどいい機会でした。 チームラボボーダレス、体験型美術館というのでし…
雪が降る前の北海道を堪能したくて、 JALの「どこかにマイル」を札幌、旭川、釧路、女満別の北海道揃いにしてみました。 当たったのは札幌で、登別温泉に一泊旅行。 宿は第一滝本館。決め手はサウナと水風呂。10月から東京都民もGO TOトラベルが使えるように…
女性用サウナを語る時、必ず出てくるキーワードが「主(ぬし)」。 古参の常連客で、我が物顔でサウナを支配します。サウナマットや持参のタオルで自分の場所を確保し、水風呂や外気浴でサウナを離れていても誰かに取られないようにキープ。サウナの温度を自…
海外旅行は無理でも、感染対策に気を付けた個人の国内旅行なら許される雰囲気になってきたように感じます。 秋の到来で温泉も気持ちいいだろうし、水風呂とサウナのある温泉の情報を集めるようになりました。 東京から近い熱海や伊豆もいいということで思い…
温泉もいいけれど、サウナと水風呂ははずせません。 旅館の豪華な夕食は持て余しがちで、夜は地元の居酒屋で好きな量だけ食べたいとなると、大浴場とサウナのあるドーミーイン一択となります。ただしドーミーインでも女性浴場には水風呂がないところもあるの…
水風呂に目覚めたのは、2017年9月。JALの「どこかにマイル」で北九州が当たり、ドーミーイン下関でサウナと水風呂に開眼しました。 それまでサウナはおじさんのイメージが強く、がまん大会みたいなものだと思い込んでいました。フィンランドでは一般のお宅や…
別府で地獄めぐりのバスに乗ってみました。 別府観光の父と呼ばれる油屋熊八はバス会社を創業し、日本初の女性バスガイドがたいそうな評判となったと聞いたから。 「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」をキャッチフレーズにした油屋熊八は七五調を好み、案内…