翡翠輝子の招福日記

フリーランスで女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)を担当し、リタイア生活へ移行中。2023年8月下旬からスペイン巡礼へ。ウラナイ8で活動しています。日本文芸社より『基礎からわかる易の完全独習』刊行。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

人と巡り会うためには、Airbnbよりカウチサーフィン

NHKラジオの実践ビジネス英語では、英語を学ぶだけでなく、アメリカの社会の動きを知ることができます。9月後半のテーマは「コラボレーティブ・ライフスタイル」。共同(連帯、協力)する生活様式とは、モノを購入する代わりに、レンタルやシェアするこ…

午年戌月は寅方位(東北東)へ

東洋占術では時間と方位を十干・十二支で表します。 今年(2014年)は午年ですが、単なる午年ではなく甲午(きのえうま)の年。 この9月は癸酉(みずのととり)月。来は甲戌月(きのえいぬ)月です。方位は北が子(ね)、南が午(うま)、東が卯(う)、西…

『ねじまき鳥クロニクル』の開運アドバイス

日本好きの外国人旅行者を中心にカウチサーフィンのホストをしていると、よく話題に出るのが村上春樹。彼らは英語で読んでいるわけですが、とても読みやすいとのこと。『雑文集』によると、村上春樹自身も、自分の小説の英語翻訳を読むそうです。 読みだすと…

西式健康法・一日入院を体験

節食が開運につながるといっても、飲食店やスーパー、コンビニが立ち並ぶ都会に暮らしていると、なかなかむずかしいもの。おいしそうな料理やお菓子の写真を目にせずにいるのは不可能ですし、お金さえ出せば食べたいものが瞬時に手に入ります。よほどの意志…

水野南北の節食開運術

江戸時代の人相の大家、水野南北は単に顔を観て運気を判断するだけでなく、食事を通して開運する方法も提唱しました。南北自身、人相観になる前に別の人相観に「あと1年しか生きられない剣難の相」と鑑定され、出家を試みたことがあります。 よほどの悪相だ…

本当に新しいことはいつまでも古くならない

入棺体験で、生と死はそれほどかけ離れているものではなく、つながっているものだと感じるようになりました。 新しいことと古いことも正反対のようでいて、新しいものは誕生した瞬間から古くなっていきます。今年のディラン先生の誕生日(5月22日)にNHK…

入棺体験で「生」を実感

映画『365日のシンプルライフ』を観て、これからはモノを買うより体験を求めることにしました。だからといって手あたり次第に体験してみるわけにもいきません。 東京に暮らしていると、あらゆる種類のイベントが開催されていますが、時間もエネルギーも限り…

映画『365日のシンプルライフ』

映画『永遠の沈黙へ』を観るのを先延ばししていたら、岩波ホールに行列ができるようになり大いにあせったことから、興味がある映画は早めに観に行くことにしました。オーディトリウム渋谷で『365日のシンプルライフ』を観ました。 フィンランド映画で、多す…