2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
風水の直居由美里先生とは、ライターとして15年近く前から原稿を書かせてもらっています。 由美里先生がどんどん有名になっていくプロセスをリアルタイムで見てきたわけですが、金運を上げるためのさまざまな方法を教えてもらいました。その中のひとつが、富…
中華街のお店に座っていると、時折「風水の相談をしたい」というお客さんがいらっしゃいます。占い学校の風水講座で学びましたが、実際に羅盤を持って風水出張鑑定というレベルに達する前にリタイアしてしまいました。 風水の依頼があると「八宅風水、それと…
無人島や山奥の小屋で自給自足の生活を送っているわけでない限り、運は人間関係からもたらされます。 風水の黒門先生が授業でよく口にしていました。 「あらゆる開運法を試しても、引きこもりで誰にも会わないのなら、上がるのは健康運だけ。恋愛運、金運は…
「ル・アーブルの靴みがき」ほどドラマチックではなくても、小さな奇跡なら誰の人生にもあるはずです。誰かと出会うことも、奇跡です。今月、新しい仕事が動き出しました。 最初の連絡をいただいたのは3月です。 初対面の打ち合わせで担当者のAさんに、「…
映画「ル・アーブルの靴みがき」を観ました。一番好きな映画監督は、フィンランドのアキ・カウリスマキ監督。 パリやローマを舞台にしたお洒落なヨーロッパではなく、どことなく野暮ったくてなつかしさを感じさせる街並み。寡黙で温かい登場人物。1996年の映…
友人の風水師・優春翠の監修で、八宅風水11ページの原稿を書きました。コスミック出版「ららはぴ」7月発売号です。彼女は売れっ子占い師で、常に鑑定予約がぎっしり入り、風水鑑定もかなりの数をこなしています。 取材の本筋からは少し離れましたが、優春翠…
旅に出ると、心が舞い上がり、あれこれ買いたくなります。たとえばフィンランドには、マリメッコ、イッタラ、アラビアなどの美しいデザインのものがたくさん売っています。日本人向けにフィンランド雑貨ツアーなんてものもあるぐらいです。円高だし、現地で…
2年前の夏、フィンランドを旅して、トーベ・ヤンソンが暮らした島まで足を伸ばしました。30年近くの夏を過ごし、ムーミン・シリーズなどの作品が生まれたクルーヴハル島です。この島は離れ小島で、たどり着くには少し根性が必要です。まず、ヘルシンキから…