翡翠輝子の招福日記

フリーランスで女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)を担当し、リタイア生活へ移行中。2023年8月下旬からスペイン巡礼へ。ウラナイ8で活動しています。日本文芸社より『基礎からわかる易の完全独習』刊行。

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

無念のうちにこの世を去った人々に思いを馳せる

「妊娠したら、街を歩いてて小さな子どもがよく目につくようになった」という話がありますが、何かのきっかけで普段あまり意識していなかったことが急にクローズアップされることがあります。 映画『関心領域』を観たことで、欧米の著者による本を読んでいる…

想像力をシャットアウト 映画『関心領域』

ポーランド映画『関心領域』がずっと話題になっていましたが、やりすごしていました。スペインから帰国する頃には公開が終わっていて観ないで済むと思っていたのです。ところが、話題の映画だけあってロングラン。これは観ておけということなんでしょう。 ww…

アップデートできない高齢者

NHKのクローズアップ現代。女性たちが地方を出て、消滅の危機に瀕している自治体が全国744もあると報じられています。 www.nhk.or.jp ブログ仲間の貯め代さんによると、地元の町内会では時代錯誤のおじいさんたちが牛耳っていて、地方在住の本音として「もう…

ボーダーレス化する世界

昨年に続いてスペインを歩いてみて、日本の外に出ないと私は息が詰まって内向き志向になっていくと実感しました。単なる外国好きと言ってしまえばそれだけですが、日本の外に目を閉ざして生きていくのはむずかしい時代です。 JALのスマートフォン決済サービ…

ようやく反旗を翻した体

昨年の七週間にわたるスペイン巡礼では、ゆっくりしたペースだったこともあり、身体面での問題は起こりませんでした。 今年はサリアから五日間だけということで、すっかり慢心していました。三日目の終盤でひどく疲れてやっとのことで宿に到着。夫とは歩くス…

二度目のサリアからスペイン巡礼再開

前回のスペイン巡礼はサリアまで歩いて帰国しました。 サリアから100キロ余り歩いてサンティアゴ・デ・コンポステーラまで行けば巡礼証明書がもらえるので、サリアから巡礼を始める人が多いのです。「観光客みたいな巡礼と一緒に歩くのはつまらない」「バル…

沈みつつある国で、いつまでも若く

那須湯元の湯治は楽しかったけれど、日本が本当に沈みつつあると実感した旅でした。 東京で暮らしていると、ちょっとしたイベントで大混雑となり、いたるところに若者の姿。外国人観光客も押し寄せ、いつもお祭り騒ぎのようです。日本が衰退するなんて想像で…