翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えていましたが、2019年3月で卒業。フィンランドが大好き。

コンフォートゾーンから踏み出そう

11月はJALの「どこかにマイル」で北海道がよく候補に出てきます。秋の観光シーズンが本州より一足早く終わっているからでしょう。 先週は釧路へ飛びました。札幌は雪のようでしたが、釧路は快晴。 JRで厚岸(あっけし)まで行くことにしました。釧路と…

旅するミニマリスト

海外旅行でもスーツケースを使いません。 空港で預けると到着時に荷物を待たないといけないし、たとえ機内持ち込み可のサイズでも、後から乗ってきた人が荷物入れのスペースを探しているのを見ると気の毒になります。それに街中でスーツケースを引いていると…

支出を最適化して旅に出る

10月はほとんど自宅に落ち着いていませんでした。月初めはスペインにいて、それから島根と京都、神戸に。11月はJALの「どこかにマイル」で北海道がよく出るので、雪が積もるまえに、初冬の北海道を満喫してくる予定です。 頻繁に旅に出ていると交通費と宿…

それぞれの物語を作ろう 神戸元町で易講座

夏瀬杏子さんのおかげで、神戸元町で易講座を開くことができました。 実家が神戸なので定期的に帰省していますが、いつも義務感だけで淡々と移動しています。その神戸でこういう機会に恵まれるとは! 地元神戸を始め、京都、奈良、三田と関西全域から参加者…

死者を偲ぶ旅

3年ぶりに島根へ。 親友の優春翠の故郷に毎年のように通っていたのですが、日本語教師の仕事に忙殺され間があいてしまいました。 今回は煌羅カンナも島根に来ました。彼女とはスポーツクラブ仲間のご近所さん。本業がシナリオライターで副業が占いというの…

カディスの赤い酒

スペイン7泊の旅。 マドリードを基点にスペイン鉄道で回ります。夫は風車の村、カンポ・デ・クリプターナで20年前にデジカメで写真を撮った子供たちに再会したいというので、ここは外せません。 そうなるとあと行ける街は2つぐらい。 バルセロナはオーバー…

楽しい没落の国、スペイン

日本語教師を辞めて自由な時間ができたら、南米に行こうと考えていました。 一番行きたいのはコロンビア。生きる喜びを感じるズンバを発案したのはコロンビア人のダンサーだから。そして、愛読しているガルシア・マルケスの国だから。 しかし、南米は遠い。 …

釜山の水風呂、平壌の冷麺

去年の5月、韓国の釜山に行きすっかり気に入りました。 便を選べば成田からJALで片道1万4000円。税金とサーチャージが加算されますが、運賃だけなら関西に行くのと変わりません。しかもマイルが貯まる。 また釜山に行こうと思っていたのに、このところ…

いつも心に「次の旅」を

時間ができたのをいいことに、しょっちゅう旅しています。 できるだけ多く旅するために、必要以上のお金を使わないようにこころがけています。国内の旅は近場を除いてほとんどJALの「どこかにマイル」。そして、高額の入場料が必要な観光スポットはなるべ…

おごれるエリザベスと鬼怒川温泉の廃墟

NHKのEテレ「100分de名著」、録画がかなり溜まっているので少しずつ観ています。 日本史が苦手でも『平家物語』の回ははとてもおもしろく、ためになりました。 解説と朗読の両方を担当するのは能楽師の安田登氏。 「諸行無常」、「栄枯盛衰」は仏教を学…

エクストリーム出発で宇都宮を堪能

夏休みシーズン、どこも混雑しているし、JALの「どこかにマイル」もあまり魅力的な候補地が出ません。 近場で気分転換、鬼怒川温泉に行くことにしました。 ただ行って帰るだけではおもしろくない。というわけで、宇都宮に前泊しました。 最近よくやるのが、…

同調圧力による死  知覧特攻平和会館

九州の豪雨のニュースを目にして、先月の鹿児島の旅を思い出しました。 JALの「どこかにマイル」で鹿児島がよく当たり、去年から3回、訪れています。本州最南端の鹿児島は人が温かく、食べ物もおいしいし、いつも楽しい旅になります。 初回は指宿、2回…

枕崎に日本の近未来を見る

断食すると五感が研ぎ澄まされ、匂いに敏感になります。 復食期間は、おかゆとみそ汁ばかり食べるのですが、かつおだしの匂いで、たちまち鹿児島の枕崎を思い出しました。 枕崎ではかつおぶし工場から鰹節のいい匂いが広がっていました。 映画『翔んで埼玉』…

どこよりも遠くに行きたいから、断食

人間にはさまざまな欲がありますが、旅行欲というものがあるのなら、このジャンルにおいて私は最も欲深い。時間ができれば、どこかに行きたいとばかり願ってきました。 今、一番行きたいのは南米。春まで勤めていた日本語学校には、はるばるチリやアルゼンチ…

もっと遠くへ行きたい欲

日本語教師を休職して、自由になる時間が一気に増え、旅にばかり出ています。 時間だけでなく心のゆとりがあるのは、なんとすばらしいことか。 日本語学校に勤めていた頃は旅先でも仕事に追われていましたし、帰り道は「明日からまた授業か」と思うと暗澹と…

凡庸な悟りと凡庸な悪 映画『家へ帰ろう』

東京・バンコク間は空路で6時間強。 行きは深夜便なのでなるべく寝るようにして、帰りは朝便なので機内エンターテインメントの映画を見ます。わざわざ映画館まで行かないけれど、ちょっと興味のある映画を見るチャンスです。 選んだのがこの映画。 新聞で映…

歩き出す前に立つことに集中する ワット・マハタートで瞑想

バンコクにまた行きたくなったのは、外国人向けの瞑想教室を開いているお寺があると知ったから。 教室は午後1時からスタートします。チャオプラヤー川のツーリストボートに乗ってワット・マハタートに向かいます。 バンコクの観光名所であるお寺はほとんど…

旅は二度目からがおもしろい

何があっても、旅だけはやめられません。 洋服やバッグ、アクセサリーのように形として残らないこそ、最高のお金の使い方だと思います。旅先では食べ物以外のおみやげも買いません。 bob0524.hatenablog.com 去年の冬に訪れたバンコクを再訪。 水曜の深夜の…

転ばぬ先の増富ラジウム温泉「不老閣」

山梨に増富ラジウム温泉という湯治場があり、そこは冷泉であることを知りました。沸かし湯と交互に入るそうです。 www.onsen-oh-yu.com 交互浴にハマり、水風呂のない温泉宿には泊まりたくありません。温泉自体が冷たいのなら、それは好都合。 湯治場にも興…

イエスと答えることで始まる物語

暇になったのをいいことに、ネットフリックスの映画やドラマをよく観ます。 ジム・キャリーの『イエスマン』。 イエスマン "YES"は人生のパスワード(字幕版) (予告編) 離婚して落ち込んで、友達からの誘いにも「ノー」ばかりだった銀行員のカールが、イエス…

函館は温泉天国

JALの「どこかにマイル」で函館2泊3日の旅。 一泊目は「ラビスタ函館ベイ」。共立メンテナンスの宿は大浴場があり、サウナと水風呂を完備しているところがほとんど。もちろん「ラビスタ函館ベイ」も水風呂があります。女性で水風呂に入る人は少なく、ほ…

どこかにマイルで 函館へ

いつもお世話になっている天海玉紀さん。 横浜で夏瀬杏子さんが開いてくださった易の読み会で顔を合わせたのをきっかけに、こんな展開になりました。 lady-joker.com 4つの候補地からどこに行くかはJAL任せ。往復6000マイルというお得な設定なので、国内…

天国は横浜西口にあった

3週間の住所不定の生活もそろそろ終わりに近づいています。 どこに泊まれば快適かつ安くあげられるのか、ホテルの予約サイトを見比べて検討しました。横浜方面のホテルは、週末や大きなイベントがある日は宿泊代が急騰します。同じところにばかり泊まると飽…

ペンギンの居場所

早春の三浦半島へ行ってきました。 東京からは日帰りできる距離ですが、宿泊してゆっくり過ごすのが好きです。 今回はホテル京急油壷観潮荘に宿泊。「観潮荘」という名の通り、窓から海が見渡せます。昭和の香りがする古い宿ですが、それも一興です。 お風呂…

サンクコストと雨宿りするカピバラ

伊豆シャボテン公園の株主優待券をもらいました。 入場料2300円が無料になります。これはぜひ行かなくては。 バスに乗る時は雨がぱらぱら降っていて、一瞬、やめようかと思いました。シャボテン公園は伊東駅からけっこう遠く、一日フリーパスを買ったほ…

旅先で無常を感じる

多くの観光客であふれている熱海。そこから伊豆急行で20分ほど南下した伊東に着くとほっとします。すべてがちょうどいい感じ。 今回の宿は「ウェルネスの森 伊東」。外国人旅行者を連れて行く時は、寝室が分かれているリゾートマンションタイプの温泉宿が快…

マギーの『東京物語』

イタリア人のマギーが我が家に滞在したものの、週のうち4日は、ほぼ放置状態でした。 「本業と日本語学校が忙しくて、ほとんど相手できないから。食事もなし。外で食べるなり、コンビニで買うなりして」と伝えておきました。 カウチサーフィンやホームステ…

身体より先に頭が衰える

加齢による体の衰えを感じるどころが、高熱が出ても気合いで翌朝までに治してしまします。ところが、頭のほうは完全に弱ってきています。 イタリア人のマギーを連れての伊東へ温泉旅行。 マギーは来日4日目だというのに温泉に行ったことがないというので、…

アイルランドの恩送り

我が家に滞在しているイタリア人のマギーは日本で就職活動をしています。 マギーの来日は4度目なので、手取り足取り世話をする必要がなかったのでなんとかなりました。仕事の締切や日本語学校の授業準備で時間がほとんど取れない日も多かったし。 とはいえ…

自分の「好き」を追求した世界が熊本にあった

JALの「どこかにマイル」で行先が熊本に決まり、「東京するめクラブ」の旅行記 を再読しました。 東京するめクラブ 地球のはぐれ方 (文春文庫) 作者: 村上春樹,都築響一,吉本由美 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2008/05/09 メディア: 文庫 購入: 1人…