翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えています。フィンランドが大好き。

旭川「天金」で金は天下の回り物と実感する

旅先では、観光客向けのお店でなく、地元の人が通う店に行きたい。 いつもの旅なら、吉田類のように酒を求めてさまようのですが、雪が積もっている旭川ではあちこちで歩きたくありません。 宿泊したドーミインにおすすめの飲食店のマップがありました。 ドー…

ドーミインで暮らしたい

旭川の旅で最も満足度が高かったのがドーミインの宿泊。 ビジネスホテルというと男性の出張客がメインなのでしょうが、ドーミインは女性用の大浴場もしっかりあります。 サウナもあるので水風呂完備。交互浴で永遠に入っていられます。水風呂の気持ちよさに…

観光地より旅先の日常が見たい

JALの「どこかにマイル」で旭川へ2泊3日の旅。 12月初めの北海道は旅先としては失敗だったかも。とにかく寒いし、雪道を歩くのにも慣れていません。 雪の美術館に行ってみたのですが、バスで向かうのは苦行のようなものでした。本数が少なく停留所で凍…

住めば都、行けば都

何を選択して、何を選択しないか。 選択の数が少なすぎる社会主義は窮屈だし、多すぎる資本主義は疲れます。 bob0524.hatenablog.com 旅は楽しいけど、準備が大変。旅の準備も楽しみのうちですが、「この選択でよかったのか」と考え始めると、旅を楽しむこと…

草津にはいつでも行ける

世の中には訪れたい場所がたくさんありすぎます。 あこがれの地のままで足を踏み入れることがないだろう海外の国々があり、「いつでも行けるからそのうち行けばいい」と一生行かずに終わる場所。 先月、初めて草津に行ってみて、「草津にはいつでも行ける」…

読書という暇つぶし 『その女アレックス』ネタバレなし

みうらじゅんの「人生は暇つぶし」という言葉を念仏のように唱えています。 「暇つぶし」だったら、思い通りにならなくても落ち込むことはないし、人に過大な期待を抱くこともないはずです。 bob0524.hatenablog.com 温泉というのは、格好の暇つぶしです。 …

日常の選択は少なめに、旅の選択は多めに

人生の折り返し地点をとうに過ぎたというのに、毎日、バタバタしてばかり。ゆとりのある生活はいつになったら実現できるのか。 気疲れする原因の一つは、選択すべきことが多すぎるから。いわゆる「選択による疲労(Decision Fatigue)」です。 私のメインの…

答え合わせの人生はつまらない

北九州の旅があまりにも楽しかったので、延々と思い出を反芻しています。 小倉に泊まるきっかけを作ってくださったkeisukeさんから「観光ガイドを見て、そのアドバイスのとおりに、同じものを見て同じものを食べる。たぶん、そういう答え合わせのような旅は…

小倉・旦過(たんが)市場で食べた生涯最高のイカ

JALの「どこかにマイル」の行き先が北九州空港になり、二泊三日の旅に。 小倉で一泊しようと思ったのは、このブログの影響です。 sakak.hatenablog.com 小倉の居酒屋やホテルで「観光で小倉に?」と怪訝な顔をされました。味のあるホテルに泊まり、松本清張…

日本チョイ住み計画

JALの「どこかにマイル」で北九州の旅を満喫しました。 実は北九州に決まって、ちょっとがっかりしました。 JALから提示されたのは、伊丹、大分、帯広、北九州の4つ。 実家に帰る伊丹はできたら避けたかったけれど、大分で温泉に入ったり、帯広で北海道の秋…

どこかにマイルで日常をリセット

欲が深い私は、静かで落ち着いた暮らしができません。 50代も半ばを過ぎたのだから、やりがいや承認欲求を手放せばいいのに、貪欲に世間の荒波に飛び込んでいます。 そうやって得たお金の一部を旅につぎ込みます。 旅に出ると、もろもろのストレスを吹き飛ば…

えきねっとを大阪で予約して危うくクレーマーに

先週末、神戸の実家に病人が出て急に帰らなくてはならないことに。 お盆のピークシーズンは過ぎたとはいえ、交通機関は混んでいるし、我が家にはオランダ人のクラウス君のホームステイ中です。 日帰りも考えたのですが、どうしても1泊は必要。クラウス君は…

二人のAnne

子どものときに夢中になって読んだのが『赤毛のアン』と『アンネの日記』。昔から外国かぶれでした。 『赤毛のアン』のアンはAnnじゃなくて、Anne。同じ発音でも、綴りが違うと受ける印象も変わってくるので、「eのついた綴りのアンで呼んでください」とマリ…

養老渓谷へ小さな旅

外国人に日本語を教え始めて、まとまった休みがとりにくくなり、海外旅行に行かなくなりました。 その代わりに国内の小旅行に頻繁に出かけています。がんばれば日帰りできる場所に一泊してのんびりします。 日本語教師の仕事に慣れない時期は、小旅行がご褒…

尾野寛明さんは「風の人」

朝日新聞の土曜版フロントランナーに尾野寛明さん登場。 www.asahi.com 尾野さんとは島根で三度、東京で一度お目にかかったことがあります。 占い学校で知り合った親友の優春翠から、島根と関東の二拠点生活を送る計画を聞いたのは10年ほど前。当時は、島根…

多拠点居住とチャンプルー文化

沖縄旅行から帰って来て1ヶ月。沖縄熱が続いています。 JALの「どこかにマイル」でたまたま那覇に行ったわけですが、旅行ではなく沖縄で暮らしたいという気持ちになりました。 「多拠点居住」という言葉を知ったのは元ニートのphaさんやジャーナリストの佐…

自宅をホテル化する

ベストシーズンの北海道に行こうとして、JALの「どこかにマイル」で沖縄に行くことに。 「沖縄でよかった」と大満喫の旅になりました。 その理由の一つが初日のホテル。夏休みの繁忙期前だからか、最上階のメゾネットルームにアップグレードされました。 ベ…

旅に出ても、おみやげは買わない

「旅先でおみやげを買わないことにしている」と教えてくれたのは、シカゴから来たカウチサーファーのマイケルでした。 bob0524.hatenablog.com マイケルを見習って、旅先で買うのは食べ物だけにしようとしているのですが、つい誘惑に負けてしまうこともあり…

生きる意味を探す旅

Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグのハーバード大学卒業式でのスピーチのテーマは「すべての人たちが人生に目的感を持てる世界を作ろう creating a world where everyone has a sense of purpose)」でした。 NASAの門番に「何をしているの?」と質問…

秋保温泉 佐勘のノブレス・オブリージュ

仙台四郎、主婦の店さいちと、商売繁盛スポットを巡った仙台の旅。 初日に泊まった秋保(あきう)温泉の佐勘(さかん)も、なかなかのものでした。 秋保温泉をネットで検索するとリーズナブルな宿もけっこうありました。しかし、開運旅なら奮発したいところ…

仙台で商売繁盛の秘訣を探る

仙台に到着後、まず向かったのが、クリスロード商店街。仙台四郎を祀る三瀧山不動院です。 仙台四郎は江戸時代末期から明治を生きた実在の人物です。 彼の立ち寄る店は繁盛し、「福の神だ」と呼ばれるようになりました。 彼には知的障害があり、気ままに歩き…

仙台酔いどれ開運旅

2017年は酉の年。そして5月は巳の月。 そうなると丑の方位に出かけないわけにはいきません。十二支を円形に並べて正三角形になるのが三合。巳酉丑の三合の吉方取りです。 というわけで仙台に2泊3日の旅に出かけました。 十二支の三合には、それぞれ強化さ…

足利学校

あしかがフラワーパークで藤の花を楽しんだあと、足利学校へ向かいました。 日本最古の学校であり、戦国時代は易学と兵学を修める最高学府でした。 易を学ぶ者にとってはぜひ訪れたい聖地です。 参観料金は420円。「入学証」がもらえます。「五十にして以て…

最高のタイミング

あしかがフラワーパークに行きたいと思ったのは20年も前のことです。 地下鉄の駅のポスターで満開の藤の花を見て、なんてきれいなんだろうと思いました。でも、その時の私は締め切りから締め切りに追われる日々の連続で、藤の花が咲く4月末はゴールデンウィ…

ここではないどこかで国の光を観る

天海玉紀さんがJALの「どこかにマイル」で石垣島までひとっ飛び!なんと、4つの候補地のどこになるかを公開占いに!《チャレンジャーゆる募♪》自分のことを占うのは難しい… lady-joker.com 候補地は、広島、石垣、長崎、高松の4つ。タロットと易で占います…

選ぶ人生、選ばない人生

先日の旅は、羽田から広島へ飛び、呉に直行しました。 『この世界の片隅に』を見て、どうしても呉に行きたくなったからです。駅前には、ロケ地マップが貼り出されていました。すずさんが嫁いだ北条家はどのあたりだろうと、山を見上げました。『この世界の片…

昼間の夢のような旅

広島の呉と尾道、愛媛の大島を旅してきました。 旅のあいだ、細かい雨が降ったりやんだり。海には濃い霧がかかり、しまなみ海道を渡っていると、真っ白な世界を突っ切っているようでした。旅の目的は、祖父の出身地である島を訪ねること。前回の訪問は2015年…

「たっすいがは、いかん!」

高知旅行から帰ってきて一週間がたちました。それにしても、JALの「どこかにマイル」は、ありがたくて楽しいシステムです。 6000マイルで、4つの候補地のどこかの往復航空券と交換できます。羽田と伊丹の往復には通常で12000マイルが必要ですから、かな…

高知運試し旅

JALの「どこかにマイル」で高知に行って来ました。www.jal.co.jp「どこかにマイル」は、旅好きにはものすごくありがたいサービスです。 国内線の往復航空券が6000マイルで交換できるのですが、行き先の空港は、申し込み時に提示される4つの候補地からランダ…

現代版浦島太郎

日本語学校の作文のクラスで教えています。 大学や専門学校への入学を目指す日本語学校では、論文やレポートの書き方を指導するのでしょうが、私が教えている学校は短期の語学留学が大半で、アニメや漫画を通して日本に興味を持ったという学生も多いので、で…