翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)、ビジネス記事翻訳ですが、そろそろリタイア状態へ移行中。JALの「どこかにマイル」で日本各地に出没。ウラナイ8で活動しています。

体重の10分の1の荷物

スペイン巡礼のガイド本や体験記で「バックパックの重さは体重の1割」という原則を学びました。私の場合は約5・5キロとなりますが、現地で調達する飲み物や食料も持ち歩くことを考えれば、5キロ弱に抑えたいところです。

国内旅行ではかなり荷物を軽量化していますが、海外しかも1か月以上の長期です。宿泊は基本的に巡礼者用の簡易宿泊所(アルベルゲ)を予定しているので、寝袋も必須。はたして5キロに収まるのでしょうか。

 

とりあえず、持ち物のリスト作成から始めています。

貴重品はパスポート、スマホ、海外保険証、財布、クレデンシャル(巡礼手帳。現地の教会で発行してもらうか、日本なら熊野古道でもらえるそうです。スタンプラリーのように道中でスタンプを押してもらいます)。

海外旅行先の現金はクレジットカードのキャッシングを利用しています。キャッシングというと危険なイメージがありますが、帰国してすぐ返せば利子はたいしたことがありませんし、両替よりレートが有利。50日ほどの長旅ですから、高額な現金を持ち歩くより、1週間ごとにキャッシングするほうがいいし。

着替えは毎日洗濯するのを前提に2組。スペインは乾燥しているので一晩で乾きます。靴下は5本指にすると、足にタコができにくくなるそうです。スペインには売っていないので日本から持っていくべき。そして、ワセリンを足の指に塗っておくとタコができにくくなります。ワセリンや歯磨きセットは現地で補充可能。

荷物を軽くするために、泡立ちネットに牛乳石けんを入れて持参し、体だけでなく洗髪、洗濯にも使うという体験記を読みました。巡礼中、髪の毛をつやつやに保つ必要はないのだから、いい方法かもしれません。

タオルではなく手ぬぐい2本。日差しが強いので日焼け止め、帽子、サングラス。

ガリシア地方は雨が多いのでレインウェアの上下は必須。軽くて通気性のあるゴアテックスの上下を揃えました。山も歩くので防寒具も必要。5月のピレネーは吹雪で遭難者も出るほど。私は9月から10月を予定しているのですが、後半はかなり寒くなりそう。トレッキングポール2本も持っていきます。

アルベルゲ(巡礼宿)のシャワーは共用なので、ゴムぞうり。

スマホとCタイプのプラグ。地図をあらかじめダウンロードしておきます。現在の巡礼はネット頼りです。iPadはできれば持っていきたいのですが迷っています。編集者からの連絡で原稿直しがあるかもしれないし、kindleの蔵書が読めるのが大きな魅力。カバー込みで585グラムと、全荷物の10分の1以上の重さです。

 

現地では、次の目的地まで大きい荷物を運んでくれるサービスもあるそうですが、できれば自分の荷物は自力で運びたい。よほど疲れたり、山を越えるときだけ利用するつもりです。

衣類を選ぶ基準は「軽さ」と「洗いやすさ」「速乾性」。どんな組合せでも着用できるよう無地で統一するつもりです。

 

実際にスペインの巡礼に行けるかどうかはまだわからないのですが、荷造りのシミュレーションをしているうちに、人間が生きていくための荷物はそれほど多くないことに気づきました。

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼者のシンボルである帆立貝。リュックや杖にぶら下げて歩きます。現地の教会でもらえるそうです。