翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えています。フィンランドが大好き。

自宅を他人の視線で見る

フィンランド人やアメリカ人と遊び歩くばかりでなく、仕事もやっています。

4月中旬発売のイースト・プレス「開運帖」では、友人の風水師・優春翠の監修で風水の原稿を10ページほど書きました。

キッチンや玄関など、部屋別に開運法を紹介するために、いろいろと知恵を出し合ったのですが、「金運の悪い家はモノがごちゃごちゃ置いてある」というのが、優春翠の結論です。

すっきりした環境で暮らせば、「気」の巡りがスムーズになり、お金も入ってくる。
しかし、実行となるとなかなかむずかしい。
開運記事をさんざん書いているのに、予定が立て込むと掃除をサボり、床の上にバッグや資料を直置きし、新聞や雑誌、ダイレクトメールが散乱していきます。

片付けるための方法の一つが「自宅に人を招待すること」です。
私の場合は、カウチサーフィンがいいきっかけとなりました。
4畳半のスペースの狭い仕事部屋を宿泊場所として提供するために、気合いを入れて片付けます。大きめのデスクを入れているので、布団を敷くだけのスペースしかありませんが、できるだけ私物を片付け、旅人用にタオルやミネラルウォーターをセット。デスクの上にも最小限のものしか置かず、サーファーが自由に使えるようにします。

イメージするのは、イギリスやアイルランドB&B

北欧インテリアの本場であるヘルシンキからやってきたスザンヌを迎えるのは気が引けました。カーテンの色を八宅風水で決めたため、色彩の統制が取れていないのです。自分だけで使っているときはそんなことはなんとも思わなかったのに…。

アメリカ南部の大邸宅に住むケネスが泊まったときも、どう感じたか不安でしたが、「南部は土地がたっぷりあるからね。ニューヨークならこの広さは標準だよ」と言ってもらいました。

カウチサーフィンを始めてから、洋服や雑貨の衝動買いがなくなりました。置き場所に苦労するし、これ以上、部屋に色彩を氾濫させたくないからです。

これからも少しずつ手を入れて「小さいけれど居心地のいいすっきりした部屋」を目指します。