翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)、ビジネス記事翻訳。副業で外国人に日本語を教えていましたが、2019年3月で卒業。フィンランドが大好き。ウラナイ8所属。

運を天に任せてNintendo Switch当選

 

コロナによって「新しい生活様式」が提唱されています。

混雑した酒場で語り合ったり、バイキング形式の食事を楽しむことはもうできないのでしょう。

 

休館となっていたスポーツクラブが6月から再開しました。ズンバのレッスンに通っていた私にとって、約2か月間の休館はつらいものでした。頭の中を空っぽにして、音楽に合わせて踊る時間があるから、体と心の状態をなんとか維持してきたのです。日本語学校で教えていた頃は心身とも消耗しきっていましたが、ズンバがあったから3年間続けられたようなものです。

 

ジムのマシーンは一台ずつビニールで区切られ、ロッカールームでの会話を控えるようにと注意書きが貼られています。

ズンバやエアロビクスのレッスンは30分に短縮。スタジオには床にテープが貼られて区切られていました。枠から出ないように踊るのです。曲ごとに後ろ向きになったり、左右2グループに分かれて向き合って踊るなど、さまざまなスタイルで楽しむのがズンバなのに。もちろんハイタッチ、声出し禁止。

一番大きな変化は、20名の定員制となったこと。人気のインストラクターのレッスンは受付開始の1時間半前に行列ができ、たちまち満員となります。

 

私は行列が嫌い。マスクが不足していた頃、ドラッグストアの行列に絶対並びたくないと思いました。暇な高齢者が買い占めるので、マスクが本当に必要な人に行き渡らないと聞いたからです。

 

老人ばかりで活力のない国に成り果てそうな日本。

高度経済成長期に子供時代を送り、社会人としてバブル景気を謳歌した世代としては、今の若い人たちに後ろめたい気持ちがあります。せめて、多くを望まず人に道を譲るような高齢者になりたい。ズンバのレッスンも、空きがあったら参加するけれど我先に行列に並ぶつもりはありません。スポーツクラブには水風呂がなくてもサウナはあるので、レッスンに参加できない日はゆっくり入浴して帰ることにしました。

 

そんなふうに淡々と生きようとしているのに、これを目にしてしまいました。

 


『Zumba de 脂肪燃焼!』紹介PV

 

YouTubeのズンバはいま一つだったのですが、これならゲーム形式で楽しめそう。しかもインストラクターにズンバの創始者、ベト・ペレスがいます!

 

bob0524.hatenablog.com

 
エアロビクスのインストラクターをしていたベト・ペレスがレッスン用の音楽テープを忘れてしまい、しかたなくお気に入りのラテン音楽で即興の振付でレッスンをしたことでズンバが生まれたというエピソードは最高!
いつかはズンバ発祥のコロンビアに行き、現地のスタジオでズンバに参加するのが夢ですが、とうてい叶えられないとあきらめていました。
このゲームなら、その夢を疑似体験できるのです。
 
問題はNintendo Switchが手に入らないこと。
転売で買うのは避けたいし、「あつまれどうぶつの森」が遊べなくて悲しんでいる子供たちが多いのに、いい年をした大人が買おうとしていいのでしょうか…。
そのうち品薄状態も解消されるといいますが、できたら早く欲しい。運を天に任せて1回ぐらいチャレンジしてもいいだろうと、任天堂オンラインストアの抽選販売に申し込みました。
 
その結果、当選。
自分の欲の深さと引きの強さにめまいがしましたが、ズンバへの思いが天に届いたのでしょう。

 

f:id:bob0524:20200512091618j:plain

昨年9月に訪れたマドリードの街角。

ズンバとガルシア=マルケスを生んだコロンビア行きの夢は果たせなくても、スペインを旅していると「まるでガルシア=マルケスの小説の舞台みたい」と思うことがよくありました。スペインの流れを汲む国ですから、よく似ているのでしょう。