翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)、ビジネス記事翻訳。副業で外国人に日本語を教えていましたが、2019年3月で卒業。フィンランドが大好き。ウラナイ8所属。

閉まった扉を離れ、新しい扉を開く

2020年は、誰にとっても大きな転換の年となるでしょう。

歴史の授業で大恐慌など時代の転換期について学ぶと、当時の人々はどんな気持ちで毎日を過ごしていたのか想像していました。半世紀以上生きてきて、バブル景気やリーマンショックなど経済のアップダウンはあったものの、社会全体が危機に瀕するのは今回のコロナ禍が生まれて初めてです。

 

ケネス田中先生の「英語で学ぶ仏教講座」では繰り返し、impermanent(諸行無常)という言葉が出てきました。

受講者の中に訪日外国人観光のガイドさんがいました。仏教について質問されることも多いので受講しているとのことです。「でも最近は、中国人の団体客ばかりになって、まず買い物がしたいとおっしゃいます。神社仏閣じゃなくてデパートばかり巡っています。まさにimperamanentですね」と発言していました。

外国人観光客がまったくいないくなった今、どうされていることでしょうか。

 

占いや翻訳記事を中心に書いているフリーランスのライターの私は、ずっと前からテレワークで出勤の必要もなく好都合だったのですが、それもいつまで続くことやら。銀行や病院、スポーツクラブのロビーから感染防止のために雑誌や新聞が姿を消しています。ただでさえ自分で雑誌を買う人が減っているのに、あと何年、出版社の体力が持つでしょうか。

 

失われたものばかり考えていてもしかたがありません。

ヘレン・ケラーの言葉。

When one door of happiness closes, another opens; but often we look so long at the closed door that we do not see the one which has opened for us.

幸せの一つの扉が閉まると、別の扉が開く。しかし私たちは閉まった扉をずっと見ているので、開かれた扉が目に入らないことが多い。

 

私が参加しているウラナイ8のお披露目会を開催したのは昨年の8月8日。今や感染の中心地として恐れられている新宿で40人ほどが集まったものです。

今年はオンライン配信です。 天海玉紀さん、ミズマチユミコさんを始め、新しいテクノロジーに果敢に取り組んでいるメンバーにはいつもお世話になっているばかりです。

uranai8.jp

この6年間、金のなる木を育ててきました。お金とは不思議なもので、あまり欲を前面に出さず放置ぎみにするほうが、増えていきます。

そして、幸運だけを求めるのではなく避凶(ひきょう)も大切です。コロナ禍は社会全体に大きな凶をもたらしましたが、こんな時こそ運の免疫力について考えたいと思います。

 

今週の金曜日は東西命術研究会もあります。

外出自粛期間、アメリカのドラマ『クリミナル・マインド』ばかり見ていたことから、犯罪者の命術を見る会をクローズド開催しました。なかなかおもしろかったので、次はオープンでやってみようと、深瀬まるさんが企画してくれました。

 

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ドン・キホーテ』の風車の街、カンポ・デ・クリプターナにあった店。オープンテラスではなかったのでちょっと入りにくかったのですが、扉を開けた先には絶景が広がっていました。