2月3日、節分の夜にウラナイ・トナカイで吉方位講座を開催しました。
出欠の取りまとめをはじめ、天海玉紀先生のおかげで成り立っている講座です。
九星気学は運気を読むというよりも開運術ですから、吉方位にどんどん行って新しい幸運をつかんでいただきたいものです。人間は動かないと、運気がよどみます。閉め切って風通しの悪い家に暮らしていると、運気は低迷します。
風水は読んで字のごとく、運気は風によってもたらされ、水にとどまるという意味。「風が吹けば桶屋が儲かる」じゃありませんが、風によって運気が活性化します。風は新しいニュースをもたらします。見知らぬ土地に出向いて、新しい情報を得ることが開運につながるのはこのためです。
風水の黒門先生の口癖は「どんなに開運術を実践しても、家の中に引きこもっていては、上がるのは健康運だけ。金運や仕事運、恋愛運は社会との関わりによって生じるものだから」。
株や仮想通貨など、引きこもっていてもクリックひとつで大金を手に入れることもできますが、ネットの向こう側には人間がいます。家から出なくても、ネットを通じてバーチャルに人と関わって新しい風を入れているわけです。
というわけで、吉方位講座で9人の参加者の方々と交流して、私自身も大きく運気が上がりました。ご参加ありがとうございました。参加者の中に、風水を実践して一気に開運した方もいらして、その方の運気のおすそ分けもいただきました。
節分の夜の講座が満席となり、玉紀先生が2月17日にも講座を設定してくださいました。こちらはまだ空きがあるそうなので、人生に新しい運を取り込みたい方、お待ちしています。
さて、講座終了後、玉紀先生と話していて、「どこかにマイル」の話が出ました。
昨年の2月からJALの「どこかにマイル」であちこち旅しています。
玉紀先生は「どこかにマイル」を占いの研究材料として行き先を当てるチャレンジをツイッターで展開されています。
私は2月下旬に「どこかにマイル」で旅をするので、これを取り上げていただくことになりました。
候補は四択です。
前回の「どこかにマイル」は極寒の旭川。仕事が立て込んでいたので、旭川駅でノマドワークができてちょうどよかったのですが、さすがに冬の北海道はきつかったです。
そこで2月の「どこかにマイル」は東京より暖かいところで候補をしぼりました。
候補地1 高知
去年の2月「どこかにマイル」1回目で行きました。
思いがけず阪神タイガース二軍の安芸キャンプに遭遇(関西出身ですから虎ファンです)。今年は戌年ですから、寅と戌の三合で運気があがりそう。高知には人相、手相の師匠の天童春樹先生がいらっしゃるので、天童先生からのアドバイスが必要なら、高知になることでしょう。
候補地2 那覇
那覇は2回目の「どこかにマイル」で行き、梅雨の晴れ間の沖縄を満喫しました。
東京の寒さを逃れて、2月の沖縄も大いに楽しみです。
あとの二択は九州です。
候補地3 鹿児島
候補地4 宮崎
鹿児島も宮崎も温泉の宝庫。どちらになっても喜んで旅立ちます。
というわけで、この四択、すでに結果は出ていますが、どこになるか占いの練習問題として活用していただければ幸いです。
玉紀先生のツイッターで受け付けます(何から何まで、玉紀先生、ありがとうございます)。
正解者の特典は、本命星別開運アドバイス。ご参加お待ちしています。
「どこかにマイル」北九州で訪れた亀山八幡宮。東洋占術では、亀は知恵や教育の象徴。ここを訪れたおかげで、日本語教師の仕事は大変ながらもなんとか続けています。