2017年は酉の年。そして5月は巳の月。
そうなると丑の方位に出かけないわけにはいきません。十二支を円形に並べて正三角形になるのが三合。巳酉丑の三合の吉方取りです。
というわけで仙台に2泊3日の旅に出かけました。
十二支の三合には、それぞれ強化される運気があります。
巳酉丑は、三合金局(さんごうきんきょく)ですから、お金を増やして楽しい人生を送ることが最終目標。
といわけで、少々奮発してちょっと贅沢な宿に泊まることにしました。そして、三合金局の親分は酉です。酉にさんずいをつけると酒ですから、たっぷりお酒を飲むことにしました。吉方に出かけるだけでなく、吉方の象徴を体現することで開運効果は倍増します。
1泊目は仙台の奥座敷、秋保温泉へ。
秋保温泉の湯守を代々務めた「佐勘」に泊まりました。G7財務大臣・中央銀行総裁会議が開催された宿。お金の匂いがぷんぷんします。
佐勘の朝食は、ビールとワインが飲み放題。朝からアルコールなんて、まさに旅の醍醐味です。
仙台では、キリンビールの工場見学へ。できたてビールの試飲ができます。
仙台から東京に戻る新幹線では日本酒を楽しみました。
仙台銘菓「萩の月」ならぬ萩の鶴。
飲みすぎて後悔することもありましたが、お酒があるからこその楽しみも味わってきました。
三合金局の吉方取りによって、これからも楽しくお酒が飲める人生になりそうです。