翡翠輝子の招福日記

フリーランスで女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)を担当し、リタイア生活へ移行中。2023年秋、スペイン巡礼(フランス人の道)。ウラナイ8で活動しています。日本文芸社より『基礎からわかる易の完全独習』刊行。おかげさまで重版になりました。

仙台酔いどれ開運旅

2017年は酉の年。そして5月は巳の月。

そうなると丑の方位に出かけないわけにはいきません。十二支を円形に並べて正三角形になるのが三合。巳酉丑の三合の吉方取りです。

 

というわけで仙台に2泊3日の旅に出かけました。

十二支の三合には、それぞれ強化される運気があります。

巳酉丑は、三合金局(さんごうきんきょく)ですから、お金を増やして楽しい人生を送ることが最終目標。

といわけで、少々奮発してちょっと贅沢な宿に泊まることにしました。そして、三合金局の親分は酉です。酉にさんずいをつけると酒ですから、たっぷりお酒を飲むことにしました。吉方に出かけるだけでなく、吉方の象徴を体現することで開運効果は倍増します。

 

1泊目は仙台の奥座敷、秋保温泉へ。

秋保温泉の湯守を代々務めた「佐勘」に泊まりました。G7財務大臣中央銀行総裁会議が開催された宿。お金の匂いがぷんぷんします。

佐勘の朝食は、ビールとワインが飲み放題。朝からアルコールなんて、まさに旅の醍醐味です。

 

仙台では、キリンビールの工場見学へ。できたてビールの試飲ができます。

 

 

仙台から東京に戻る新幹線では日本酒を楽しみました。

仙台銘菓「萩の月」ならぬ萩の鶴。

 

 

飲みすぎて後悔することもありましたが、お酒があるからこその楽しみも味わってきました。

三合金局の吉方取りによって、これからも楽しくお酒が飲める人生になりそうです。