イースト・プレス「恋運暦」1月号(1月8日発売)の九星気学の原稿をようやく書き終わりました。
本命星ごとに4ページで、36ページ。これに扉ページがつき、全体で単行本一冊以上のボリュームです。
年末進行でもあり、打ち合わせは早めの10月中旬に設定してもらいました。でも、他の連載仕事や、新規雑誌の取材に加えて、中華街の鑑定、占術講座などもあり、本格的に書き始めたのは11月に入ってからです。
大量の原稿を書かなくてはいけない時に私が必ず唱える言葉。
Nothing is particularly hard if you divide it into small jobs.
(何事も、小さな仕事に分けてしまえば、大してむずかしいことではない)
マクドナルド創業者であるレイ・クロックのお言葉、あるいはフォード自動車創業者のヘンリー・フォードという説があり真偽のほどはわかりませんが、名言であることは間違いありません。
毎朝、その日に書くべき内容をリスト化します。
本命星ごとに1200字の年運と運気のグラフ、結婚や仕事、健康などの個別の運が7個、行くべきパワースポット、生まれ月別の性格、相性で見開き2ページ。次の見開きで1月から12月まで各月の運勢です。
リストができたら、ひたすらパソコンに向かい、一項目書き終えるごとに、スタンプを押します。リスト用のメモとスタンプは、なるべくかわいいものを選んでいます。
何でもないようなことですが、これが大きな励みになって、毎日書き続けられます。
そして、最初の頃はいつまでも終わりそうになかった原稿も、時間が立てば書き上げているわけです。