翡翠輝子の招福日記

フリーランスで女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)を担当し、リタイア生活へ移行中。2023年8月下旬からスペイン巡礼へ。ウラナイ8で活動しています。日本文芸社より『基礎からわかる易の完全独習』刊行。

ボブ・ディラン

「教室の中にあなたの将来の扉の鍵が隠されている」

毎週、楽しみにしているインターFMの「ボブ・ディランのテーマ・タイム・ラジオ・アワー」。 http://www.interfm.co.jp/bobdylan/ディラン先生が毎回、一つのテーマを選び、それにちなんだ曲をかけます。先週のテーマは「学校」。 番組の終わりの解説でピ…

一輪の花が世界を変える

風水の原稿では、部屋に花や観葉植物を飾って開運するというテーマをよく書きます。風水が生まれた古代中国は農耕社会ですから、植物(野菜や米)を育てることが蓄財につながりました。 現代の日本では、農業に従事している人は少数派となっていますが、財と…

「結婚したカップルの44%が離婚する」とディラン先生は語る

ボブ・ディランがDJを務めるラジオ番組が、この4月から日本でも聞けるようになりました(インターFMで木曜夜8時、再放送は日曜夜10時)。タイトルは、Bob Dylan's Theme Time Radio Hour。「テーマ・タイム」と名付けられた通り「野球」「楽器」「父親…

トム・ティット・トットとボブ・ディラン

姓名判断の講座に半年ほど通ったことがあります。画数だけで吉凶を論じるのではなく、生年月日と合わせて見る手法を習いました。 「名前は洋服のようなもので、どんなに高級な服でもサイズが合ってなかったり似合わないなら、いい服とは言えない」というわけ…

ディラン先生が取り持った縁

フィンランド人と知り合うためにカウチサーフィンをやっているのですが、世界は広いのでフィンランド人以外との出会いもあります。今週はアメリカ人のケネスをホストしました。 ケネスからのリクエストには「プロフィールにボブ・ディランとザ・バンドが好き…

引き寄せの天才、ボブ・ディラン

「ル・アーブルの靴みがき」ほどドラマチックではなくても、小さな奇跡なら誰の人生にもあるはずです。誰かと出会うことも、奇跡です。今月、新しい仕事が動き出しました。 最初の連絡をいただいたのは3月です。 初対面の打ち合わせで担当者のAさんに、「…

思い出のリヴォン・ヘルム

ザ・バンドのドラマー兼ボーカルのリヴォン・ヘルムが4月19日に亡くなりました。1996年に喉頭ガンと診断され、歌えなくなってしまいましたが、ドラムやマンドリン、ハーモニカを演奏しつつ、喉も奇跡的に回復し、2007年にはアルバム「ダート・ファーマー」を…

詩人としての占い師

お正月はボブ・ディランとザ・バンドのDVDばかり見ていました。1997年にテレビ東京で放映された「ボブ・ディラン・ライブ・コンサート・スペシャル 激しい雨」の映像を昨年、手に入れました。 この時期のディラン先生のライブはどこか神がかっていて、ラ…

It Ain’t Me Babe(悲しきベイブ)

人生に必要な知恵はすべてディラン先生に教えてもらった。 そんなふうによく思います。恋愛についての占い鑑定の場、ボブ・ディランの「悲しきベイブ」が頭の中をぐるぐると回ることがあります。 「悲しきベイブ」は恋人への別れの歌です。 女性側の要求に応…

ディラン先生、届きました

大人になって何がいいかというと、自分で稼ぎさえすれば、欲しいものがどんどん買えることです。ボブ・ディランとザ・バンドは、ブートレクのCDやらDVDが続々と出回ります。ネットで探してよさそうだと思ったら、迷わず購入。 そうしたレアものを扱って…