翡翠輝子の招福日記

フリーランスで女性誌やビジネス誌の原稿書きを30年。現在はリタイア生活へ移行中。2023年秋、スペイン巡礼(フランス人の道)。2025年夏、ガルシア=マルケスの作品舞台となった地を一目見たくてコロンビアへ。ウラナイ8https://uranai8.jp/で活動しています。日本文芸社より『基礎からわかる易の完全独習』刊行。おかげさまで四刷になりました。

伊豆畑毛温泉で二人湯治を満喫

ぬる湯が好きで、栃尾又温泉の自在館と下部温泉の元湯橋本屋によく行きます。将来、遠距離の旅ができなくなっても、この二軒には通い続けたいものです。

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「ぬる湯」「湯治」というキーワードで検索して、静岡の伊豆畑毛(はたけ)温泉が見つかりました。熱海から一駅の函南駅まで行けば送迎もしてくれるので交通アクセスも良好です。

hatakeonsen.jp

 

湯治プランは3泊4日8食付きで30,000円、5泊6日14食付きで45,000円。これで利益が出るのだろうか客側が心配になるお値段ですが、初日の食事だけミニ会席で翌日からは定食なので成り立っているのかもしれません。

 

自在館や元湯橋本屋のように積極的に一人泊プランを打ち出していないので、最初は誰かと一緒に行きたいと思っていたら、ウラナイ8の夏瀬杏子さんが手を挙げてくれました。子どもの頃に函南に住んだことがあるそうです。

杏子さんとは伊豆の断食施設「やすらぎの里」に2度一緒に行きました。一家の主婦として家庭でも忙しく過ごしている杏子さんは旅に出たらとにかく部屋でリラックスしたいようで、湯治にはぴったりの同行者です。あまり長湯はしないので、私は温泉、杏子さんは部屋と別々に過ごすことも多いのですが、合間の話題も尽きません。ウラナイ8の今後の活動企画も生まれています。しかも杏子さんは下戸。今風に言うとソバーキュリアス。休酒が湯治の大きな目的の一つである私にはこれほど理想的な同行者がいるでしょうか。

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洋風の朝食。お昼はざる蕎麦とシラス丼でした。

夕食は健康的な焼き鯖定食。飲み物はノンアルコールビール。

 

お湯は30℃の源泉に、沸かした35℃と41℃。露天は季節によって温度を変えるそうで5月下旬の今の時期は35℃あたり。夏になると源泉そのままにするのでしょう。

沸かし湯で体を温めたら源泉に。露天に入ってまた源泉。こんな感じで交互浴を繰り返しているとあっという間に時間が経ちます。のぼせることがないので1時間以上エンドレスで入れます。これを朝食前、朝食後、昼食後、夕食後と1日4回の入浴。どんどん健康になりそうです。

こんなにお湯が気持ちいいのならもっと早く来ればよかった。おひとり様で宿泊の人もいたし、また誰か一緒に来てくれる人がいればもっといい。接客は付かず離れずで必要なことだけ滞りなく進めてくれます。

今回は二人だったので洋室を選んだので部屋にテーブルがあり、読書や作業もはかどりました。和室だったらロビーのテーブルを使わせてもらえばいいし、言うことなしの湯治宿です。