久々に顔から血が引くような大失敗がありました。
ウラナイ8の夏瀬杏子さん主催の八卦マンダラチャートのワークショップ。
午後1時開始だったのに、2時からだと勘違いをしていました。毎月の易の読み会が2時だからごっちゃになってしまったのか、旅が続いて落ち着かない日を過ごしていたからか。
虫の知らせか、何気なく杏子さんの案内を見直していて1時開始だと気づいたのが12時45分。絶対に間に合わない! 大慌てで着の身着のまま家を出て駅まで走る。幸いなことに新宿行の総武線にちょうど乗れました。杏子さんに遅刻の連絡。先に八卦の説明を始めてもらうことにして、10分ほどの遅刻で会場に走り込みました。
こんな失敗をしでかし、もうダメかもしれない。
思い出すのは、湯島聖堂で陰陽五行を教わった東洋哲学の先生。大学も退官されて80代半ば。ご本人は引退したがっていたのに、生徒のほうが懇願して続けてもらっていたのです。体調を崩されて休講になることもあり、もう来年はお願いしても無理かもと思っていた矢先、時間になっても先生が現れない日がありました。
事務局からご自宅に連絡すると外出中とのこと。途中で何かあったのではないかと教室がざわつきました。結局、講義の日を忘れて床屋に行っていたとのことで、ほどなく「こんな失敗をして、とても続けられない」と講義辞退の申し出がありました。
しかし、今は超高齢化社会で70代でも働くことが推奨される世の中。若い頃もたまにこういうミスをしていたから、認知症が始まったわけではないかも…といったことを悶々と考えました。
高齢者が「老害」として嫌われがちですが、占い業界中でも東洋占術は年長者が大きな顔をしやすい稀有な世界です。
マンダラチャートのワークショップでは各自が八卦の象意に従ってできるところまで64マスを埋めて、差支えのない部分を発表して意見交換しました。
若い世代のマンダラチャートを覗かせてもらうと、知らなかったことや参考になる話が盛りだくさん。こちらのほうが教わっているようなものでした。
杏子さんの発表は「食べたこともないものを食べる」。食べ物を八卦に当てはめていくのは楽しいものです。
そして私は「アルコールとの健全な付き合い方」という退廃的なテーマにしました。認知症におびえているのなら、アルコールによる脳の萎縮を防ぐために禁酒すべきなのに、ついずるずると飲んでしまうから。

先日の夫婦限定ツアーで泊まった秋保温泉の佐勘の朝食は、圧巻のバイキング。朝からビールとワインが飲み放題という悪魔の朝食です。
飲み物はキーウイスムージーと赤ワインにして、オムレツを焼いてもらいました。宮城県産のお米に貝出汁のうどん、シェフのパスタ、オーダーして作ってもらえるサンドイッチなど目移りするほどでしたが、ランチは塩釜で握り寿司というプランだったので、朝の炭水化物はパスしました。食べ物には自制心が働くのに、アルコールになるとどうしてだめなんでしょう。さすがに朝ですから1杯だけにしておきましたが。