住んでいる区から帯状疱疹ワクチン接種の費用を一部助成するという封書が届きました。反ワクチンではありませんが、抵抗力が強いほうなので、ワクチン接種には消極的。さすがにコロナのワクチンは行政に指示された通りに接種しましたが、インフルエンザにはかかったことがなくワクチンを打ったこともありません。
帯状疱疹は加齢によって発病することが多く、80歳までに約3分の1の人がかかるとか。この機会に接種しておいたほうがいいのかと考えていたところに、認知症を予防する追加効果があると報じられました。
これは打つしかない!と、かかりつけの病院に電話して予約を取りました。
認知症予防の効果が高いのはシングリックスと呼ばれるほう。効果の弱い生ワクチンは1回で済みますが、シングリックスは2回打つ必要があります。費用は2回分で2万円ほど。すべて自費で打つと4万円以上となるのでありがたいことです。
肩の筋肉に打ってもらい、次の日まで痛みがありましたが耐えられないほどではなく、他に副反応はありませんでした。
認知症予防の効果があるといっても、絶対ではなく、脳が衰えるときは衰えるでしょう。主治医からは「認知症になるのがこわいですか?」と聞かれましたが、実際になってみたら、何もわからなくなってどうでもよくなっているのかも。
そもそも、特に持病がない私に主治医がいるのは、区の健康診断でγGTPが50を越えてしまい、他の数値が正常なので目立ってしまったから。たまたま結果を説明する医師が、患者との対話を重視するタイプのようで、私が「アルコールをやめられない」と漏らしたのを聞き流さず、3~4か月に1回、血液検査を受けることになったのです。
検査の前に伊豆高原のやすらぎの里や埼玉のリフレッシュの森で断酒するとてきめんにγGTPは下がります。「何かやりましたか?」と聞かれ、施設の名前を告げるとその場でネット検索する医師。洗脳系のあやしいところじゃないかと心配しているのかも。GOTとGPTは正常値なので、肝臓はそれほど心配ないはずですが、主治医はアルコールへの精神的な依存を危惧しているようです。
こんなニュースも目にしました。帯状疱疹って感染症? だとしたら、なおさらワクチンを打っておかないと。コロナの初期、ウイルスをまき散らしたら社会からどれだけ非難されるか、見てきましたから。

スペインの陽光の中で見た骸骨は、死を恐れることはないと語りかけてくるかのようでした。心穏やかに死を受け入れられるよう、できることは手を打っておきたいものです。