先日、ネットで見かけた話題。
きょうコンビニで、ひとりでひたすら長蛇の列をさばいてて、やっと一段落したわ、と思ったその列の最後のお客さんに「ようがんばったなーー!」って言われてびっくりした
長い列に並んで待たされて、文句のひとつも言っておかしくないのに、なんでそんな優しいことが言えるん…泣きそうなったわよ…
医療や福祉だけでなく、公共交通、生活必需品の流通に携わる運送業や販売業などのエッセンシャルワーカーは在宅勤務ができません。社会全体ぴりぴりとしている中、大変な思いで働いていることでしょう。
できれば私もこんな一言がかけられる人になりたい。
昨年の今頃はコロナがこんなことになろうとは想像できず、沖縄の離島の旅を満喫していました。
石垣島には楽しい飲み屋も多いのですが、一番気に入ったのは喫茶「海坊主」。バスターミナルの向かいにあります。
いかにも沖縄らしいスパムと卵、キャベツのサンドイッチ。スパムはチャンプルーやおにぎり使われることが多い食材ですが、サンドイッチもいけます。
そして、コーヒーもおいしくてびっくりしました。それもそのはず、喫茶のとなりでコーヒー豆を販売しているのです。
コーヒーのおいしさに惹かれて二日連続で訪れ、店の人に「コーヒーが本当においしくて、また来てしまいました」と告げると、とても喜んでくれました。
こういう時、英語なら"You make my day."という言葉がかけられたかもしれません。
映画『ダーティ・ハリー』のキャラハン刑事がの決め台詞は”Go ahead, make my day”と決め台詞を放ちます。「やれるもんならやってみろ」と相手を挑発する台詞ですが、本来の"make someone's day"は、いい言葉をかけて、誰かの一日をすばらしいものにしするという意味です。
コロナによって失われたのは、ささやかだけど心を満たすこうした触れ合いですが、マスクをかけていればお店の人にちょっとした感想やお礼を伝えることはできます。
英会話のレッスンでは単に「ありがとう」と言うのではなく、何に対して感謝するのか具体的に付け加えるように教わりました。発音や文法に少々難があっても、特別な何かを伝えようという気持ちが喜ばれるからです。リアルな会話はもちろん、ネット上のお付き合いでも同じです。
先日の四柱推命の講座で金のなる木の苗と鮭の中骨身付き缶詰を配りました。
自宅の窓を二重窓にすると住宅ポイントがもらえて、各地の名産品と交換できるので日持ちする缶詰を選んだのですが、どうも食べにくく持て余していました。一手間欠けるとこんなご馳走になるとは!
先日翡翠先生よりいただきました、
— 羽川くるみ𓆛 (@sun_Pisces) 2021年1月11日
佐藤水産「鮭の中骨身付き」を丼にしてみました😋
海苔と大根おろし、中骨身付きの塩分は大根おろしに。
地元のお魚屋さんでイクラを買い足し、冷凍庫に眠っていた釜揚げしらすも。
う〜ん、大根おろしと相性バツグン♡♡ pic.twitter.com/44PfwXuRWV
こうして誰かに一日を作ってもらい、私も誰かの一日を作る…そんな循環の中で生きていきたいものです。