翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)、ビジネス記事翻訳。副業で外国人に日本語を教えていましたが、2019年3月で卒業。フィンランドが大好き。ウラナイ8所属。

私たちにはルビーパレスがある

温泉もいいけれど、サウナと水風呂ははずせません。

旅館の豪華な夕食は持て余しがちで、夜は地元の居酒屋で好きな量だけ食べたいとなると、大浴場とサウナのあるドーミーイン一択となります。ただしドーミーインでも女性浴場には水風呂がないところもあるので事前チェックは必須です。

 

モール温泉、フィンランドサウナ、水風呂、森林浴とすべたが揃った帯広の北海道ホテルは理想の宿泊先。

しかし、そんな理想郷にも不満を抱く罰当たりな人がいるのです。

前回訪れた時、常連らしき女性が「水風呂がぬるい」と従業員に延々とクレームをつけていました。温度計を見ると20度。「男性のほうは社長も入るし、ちゃんと温度管理しているんだろう、私はネットもチェックしている、取材には男性用しか使っていないしね」とかあれこれ言ってました。

人間、身近なところにあるものの価値はなかなか実感できないものです。

サウナは男社会。池袋に新しくオープンした「かるまる」は、お風呂が5種類、サウナが4種類、水風呂が4種類もあるそうですが、限定イベントのレディースデーを待つしかありません。北欧、マルシンスパ、ニューウィングなどサウナの名店も男性専用でしす。

 

女性も入れるけれど、男性よりサウナの種類が少なかったり、外気浴ができるのは男性だけという施設もあります。

女性のサウナ人口が男性より少ないのだから、しかたがないこととあきらめていたのですが、新大久保に女性専用のルビーパレスがあります。

 

日本語教師をやっていた時、月火水と授業があり、心身共に消耗した水曜は都内のサウナを転々としていました。ルビーパレスにも行ってしっかりととのったのですが、コリアンパワーに圧倒されて、アウェー感を抱きました。距離的にはそれほど変わらないのに、つい足が向くのは同じ区内の施設。

先日、サウナ愛好者仲間の玉紀さんが、ルビーパレスのよもぎサウナを推しているので、また行ってみました。

 

ルビーパレスは女の天国!

私は極端な性質なので、熱いドライサウナと水風呂が好み。その合間によもぎサウナを挟み、水風呂の後の休息に低温の遠赤外線サウナを加えました。

 

総武線大久保駅から韓国の店を覗きながら歩くのも楽しい。コロナが収束して海外旅行が解禁されたら釜山に行きたいと願っていましたが、こんな近くに韓国がある!

あまりのすばらしさに会員になり回数券も購入しました。貴重な女性専用サウナの火を消さないようにせっせと通うつもりです。

 

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ルビーパレスは私にとって王宮というよりサウナの神々が集う神殿。サウナ教というものがあるなら、「先生」と呼ばれるあかすり担当のアジュンマたちは神官。隠し事のない露わな姿で身をさらし、穢れを落としてもらうのです。