翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)、ビジネス記事翻訳。副業で外国人に日本語を教えていましたが、2019年3月で卒業。フィンランドが大好き。ウラナイ8所属。

冬至に二つの太陽

陰が極まって一陽来復となる冬至は、易者にとって一年で最も重要な日です。この日に一年間の成り行きを易で占います。

 

ウラナイ8の天海玉紀さん、夏瀬杏子さんのおかげで続いてきた冬至の年筮の会。おかげさまで今年は午前と午後、そしてウラナイ8メンバーの夜の会と三部構成になりました。

 

冬至の貴重な一日、参加くださった皆様、本当にありがとうございました。得た卦がすぐにピンと来た方、あるいは漠然としている方もいらっしゃるでしょう。これからの一年、折に触れて卦を思い出し「あ、そういうことだった」という気付きがあれば幸いです。

 

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ウラナイ8の年筮の会。中央で筮竹をさばいているのが私です。

メンバーが同じ服を着ているのは、横浜のスパイアスで開催したから。玉紀さんがプレミアムルームを押さえてくれました。

 

今年の春、自宅マンションのリノベでホームレス状態となり、スパイアスにはさんざんお世話になりました。 

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お風呂以外にくつろげるスペースもたくさんあるのですが、筮竹を取り出すと怪しい団体でしかないので、間仕切りのある場所が必要です。インスタ映えするいかにも女子会的な空間で、易神もさぞかしびっくりしたでしょうが、おもしろがってもらえたと思います。

 

私が得た年筮は離為火(りいか)。離為火が出た時点で、三爻を得るような気がしました。火が西に傾く、すなわち老いを受け入れて酒の缶を叩きながら歌い、残光を楽しめという爻辞です。

しかし、初爻でした。年齢からすれば老いて熟成してもいいはずなのに、相変わらずの下っ端。どこへ進んだらいいか、おろおろしている状況です。

 

太陽を象徴する離が重ねて出たので、二足の草鞋を続けるということかも。八卦の離は闇を照らす火であることから文化文明を象徴し、職業としては文筆業、占術家を示します。さらに株や相場も離が司ります。日本語教師をやめたので、本業のライターと占い、あるいは投資。初爻だから大きな勝負には出ず、小商いとなりそうですが。

 

毎年、冬至が巡る旅に「占いをやっててよかった」と思います。常に学ぶべき対象があって一生退屈することがなく、仲間もいます。これ以上、望むことがあるでしょうか。