翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えていましたが、2019年3月で卒業。フィンランドが大好き。

思うようにいかない時こそ、運をつかむチャンス

占いをあれこれ学んだのは、女性誌の原稿料を稼ぐため。でも、それ以上に「開運したい」という思いがありました。

だから、占い学校に入って最もがっかりしたのは、占いをずっと学んでいるのにちっとも開運していない人たちを目の当たりにしたことです。

まあ、こんなことを書く私も、子どもを持たない人生を選びましたから、伝統的な東洋占術の開運の基準の一つである「一族繁栄」からすると運の悪い人間ですが。

 

それはさておき、世の中には占いなんてまったく興味がなくても、みごとに開運している人もたくさんいます。

 

数日前にネットでバズっていた「日本人がNASAで働くには」。

 

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日本人でNASAの研究所で働けるなんて、ずば抜けて優秀な方です。

しかし、いくら優秀でも運が味方しなかれば夢はかなわなかったでしょう。

 

日本国内で開かれる宇宙関係の学会に、NASA関係者がやって来るという情報を得て、学会に参加。単なる参加者ではなく、発表もします。

そして、思い切って「来月、学会でアメリカに行くので見学させてもらえませんか」と声をかけます。

「今は忙しいからちょっと無理」と断られ、異国の地で見ず知らずの人間に対する当然の反応だと納得しつつも、長年の夢が絶たれたように感じ大きなショックを受けます。

 

それでも解散前の最後の日に、もう一度「このまま帰国しますか」と声をかけます。

そして、「夜まで東京観光する」ということで案内することに。

この方のすばらしいところは、「自分からは見学を申し込んだのに、いま日本に来ているゲストをもてなさないのはフェアじゃない」という考え方。そして、東京案内中は一切、欲を出さず見学希望の話を出さなかったこと。

 

「欲しいものは欲しいと言わなければ手に入らない」というのも一面の真理ですが、露骨に見返りを求めると運を逃がします。この方の場合は、一度「欲しい」と言って、あとはあえて口にしていません。

bob0524.hatenablog.com

 

 そして数日後、NASAからお礼のメールが届きます。

「ホスピタリティに感動した。見学に来たければアレンジするから教えてくれ」

 

少しでも損をしたくない、得られるものはすべて欲しい、そんな貪欲な人間が得られるものは少ない。思うようにいかない時こそ、無心になり目の前のことに淡々と誠意をもって取り組むこと。

 

占いの理論書を隅々まで読むのもいいですが、ネットにあふれるさまざまな体験談にも貴重な開運のヒントが埋まっています。

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もう閉園してしまいましたが、北九州のスペースワールドは宇宙への夢を広げる絶好の場所でした。