同じことを繰り返していると飽きてしまうし、日々のプレッシャーから逃れるために、時間を見つけては旅に出ています。
どこに行くかはJAL任せの「どこかにマイル」をさんざん利用して今回が5回目。
鹿児島に行ってきました。
天海玉紀先生はご自分の「どこかにマイル」を占いの教材として活用されています。
私もやってみたいのですが、とにかく日々の仕事に追われて、「どこかにマイル」を申し込んで占う暇もなく行き先地が告げられ「今回はここか~」とあちこちに飛ばされていました。
たまたま玉紀先生と「どこかにマイル」の行き先が決まった日に会ったことで、玉紀先生の仕切りで占いチャレンジャーを募集することになりました。
結果はこちら。
忙しいことを言い訳にしていますが、本音は「はずすのがこわい」。
対面鑑定をやめたのは、はずしてクレームが来たらどうしようという小心者だからです。
果敢なチャレンジャーのうち、見事に当てたのは7名の方々です。
しろさん
2月22日、猫の日がお誕生日で、たまたま「どこかにマイル」の出発日。運命的なものを感じます。誕生日前後は自分のパワーが最大限に膨らむ時期ですから、果敢なチャレンジが吉。その勢いに乗りインスピレーションで鹿児島を当てました。
しろさんにとって今年は雌伏の年。目先の利益を追い求めず、長期的なスパンで何かを始めると、3~5年後に大きな実りがもたらされます。
損得勘定を超えた決断ができるかどうかが、今後の運気を大きく左右します。
八雲あかねさん
ペンタクルの6で鹿児島。まさにそういう状況です。
「今週もなんとか生き延びた」と綱渡りをしている私にとって、旅は当然のご褒美です。
八雲あかねさんにとって、今年は新規スタートの年。これまで続けてきたことに新たなひねりを加えるのも吉です。過去の自分を否定することで新たな自分が生まれます。
観心さん
レスキューカードで鹿児島と判断された観心さん。その通り!
同じことを繰り返すと煮詰まってしまう私にとって、旅はまさにレスキューです。
観心さん、そろそろ事業を拡大する時期。あるいは、資産運用で種銭から大きく増やすタイミング。運用に興味がなければ、人、あるいはペット、植物を育てるのはどうでしょうか。
ミズマチユミコさん
いつもお世話になっております。
鹿児島は日本国内であっても、昔から海外を見据えていた土地です。
鹿児島空港は積極的に海外LCCを誘致して、外国人に開かれた空港を目指しているようです。東京以上にコスモポリタンな土地だと実感しました。
それから、「赤ちゃんを次々と取り上げる」「白濁した海」は浦島伝説に通じます。指宿の海岸は亀の産卵地ですし、龍宮神社もあります。
日本語学校の作文のクラスで「物語を書きたい」という外国人学生に浦島太郎の話をすることがあります。若い多感な時期にオタク趣味が高じて日本までやってきた彼らはまさに現代の浦島太郎。端正な顔立ちの外国人が嬉々として日本の漫画やアニメ文化について熱く語っています。そんな彼らに「日本から帰ってみると、世界が変わっているかもよ」とおどしています。
ミズマチ先生の本命星、年筮と合わせ読むと今年は音楽をがんがんやるべき年。自分で演奏するのもいいし、好きな音楽を聴きこんでみてはどうでしょうか。「音」が開運のキーワードですので、音響機器やイヤホンを新調するのも吉です。
なかにしけふこさん
一番リラックスする地。指宿も鹿児島も一足先に春が到来していました。
寒がりの私にとって大いにリラックスできる地でした。
なかにしけふこさんにとって、今年はけっこう楽しい年になりそうです。
運気を下げるのはお金をケチること。使うべき時は使い、締める時は締める。
めりはりのあるお金の使い方を心がけてください。
今回、最も震撼したのがヒロタリナさんの占い結果です。
ソードの4、決断の放棄。
仕事漬けの毎日は、常に決断を強いられています。「締め切り順に原稿を書くとしたら、どれから手を付けるべきか」「週刊誌の連載のテーマが煮詰まっている、新しいネタをどうしよう」「日本語学校での授業の展開、学生に与えるべきテーマ、質問」…
それに比べて「どこかにマイル」で目的地を勝手に決められるのはなんと楽なこと。
そして、指宿の砂蒸しがまさのソードの4でした。
あおむけに横たわり、砂の重さで身動きもできません。
ヒロタリナさん、今年は心機一転の年です。
悪癖を断ち切り、新しい習慣を身に付ける年。大きなことじゃやくてかまいません。
小さな習慣を続けることで人生自体を変えてください。
甘夏さん
そうです、まさにカップの騎士で鹿児島空港から指宿に一直線でした。
ペンタのエース。まさに温泉は地を掘り起こすことで沸き上がります。
貪欲に結果だけを追い求めるのではなく、足元を見直せという年末のインナーチャイルド講座から連続したメッセージでした。
甘夏さんの今年のテーマは「収穫」。これまで積み重ねたことをきっちり刈り取って、来年からの糧にしてください。年筮がらみで、家族関連のことで再構築もありそうです。
高知、那覇、宮崎に応募してくださった方もありがとうございました。
高知は「どこかにマイル」で最初に行った土地であり、人相の天童春樹先生がいらっしゃいます。室戸岬を再訪して泊まりたいという思い入れがありました。
那覇になったら、海辺のリゾートホテルでのんびりするつもりでした。沖縄はいつ行っても楽しい土地ですから、沖縄に決まったら嬉々として向かったはずです。
宮崎は日本神話の地。作文クラスでは古事記や日本書紀を持ち出す学生もいて、天孫降臨の地に向かいたいという気持ちもありました。
次は玉紀さんが「どこかでマイル」で旅するのでしょうか。
私も夏か秋頃にまた行ってみたいと思います。