翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えています。フィンランドが大好き。

占うこと、占わないこと

夏瀬杏子先生と易の勉強を始めたのは1年前の春でした。
当時、杏子先生の息子さんは受験生。親としては成り行きが気になるところですが、易で占ったのは、「来春の合否」ではなく、「受験生の母としてどうあるべきか」でした。

先日の杏子先生のブログです。

基本的には私は自分や子供の試験の合否は絶対占わない。いい結果が出ても結局信用できないし、悪い結果が出ても「万が一ということが・・・」みたいに諦めきれない。全く意味がない。私にとっては知ってどうにもならないことの代表の一つ。

「未来を知る覚悟」
http://annco.blog.jp/archives/1065074445.html

まさにそう。占いで未来がわかればそれでいいというものじゃありません。
杏子さんが試験の合否は絶対占わないのに対し、私が絶対占わないのは「この株を買ったら上がるか」です。もともと短期売買で利益を出そうとしていないので、占う必要もないし、易の神様にそんな欲まみれのことを聞くのもはばかられます。

よく「占い師に貧乏な人がいるのはなぜ? 占いで値上がりする株もわかるでしょう」と聞かれることがあります。
人間には持って生まれた運の器があって、器以上の金儲けはできないというのが一つの答え。
株で儲けたら、その分、本業がうまくいかなくなるような気がします。
もちろん、金運の器が大きい人は本業でも株でもしっかり稼ぐことができるでしょうが、私はそこまでの器を持っていないことを自覚しています。

そして私が考えるのは、濡れ手で粟の大儲けをしたら、必ずしっぺ返しがあるということ。
一時期、宝くじ関連の記事を書いていたことがあるのですが、高額当せん者の末路が自己破産という話をしょっちゅう聞きました。
数億のお金を手にして舞い上がり、親戚や友人からたかられ、贅沢三昧を続ければ、何億円もあっという間になくなってしまいます。

真っ当な人間には未来なんてわかりません。
占いはちょっとズルをして未来を垣間見ること。占いですべてがわかるわけではないし、それを金儲けに使うのは、危険です。


風水では金魚は金運アップにつながります。水に金魚を入れておけば、常に水が動くから。貯め込んでばかりではお金は増えません。ある程度の貯金は必要ですが、お金を動かすためには、応援するつもりで企業の株を買うのも一つの方法です。