翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えていましたが、2019年3月で卒業。フィンランドが大好き。

1週間を52回積み重ねて1年になる

2017年がやっと終わります。

去年から始めた日本語教師。1年9カ月が経過して、そろそろ慣れるはずなのに、授業前はいつも緊張します。時々、学級崩壊の悪夢を見て汗びっしょりで目覚めることもあります。「こんなにつらいことをどうして始めてしまったんだろう、辞めたい」と何度も思ったものです。

 

私が教えている日本語学校では週単位で学生が入学し、卒業していきます。1週間ごとに勤務シフトが送られてきて、4桁の数字でどの週かを示します。2017年の第一週は1701から始まり、1752で終わりました。

 

今年も52週間、なんとか続けられました。

続けていくうちに慣れるかと思ったのですが、私の教えている作文クラスは決まったカリキュラムがあるわけでなく、学生一人一人の書きたいテーマを探りながら、学生のレベルに合わせた課題を作ります。課題作りに失敗して、つまらないと感じた学生は来なくなり、成功してツボにはまると友だちを連れて来たりします。

学生が増えるシーズンは人数分の課題作成にかなりの時間がかかり、本業の締切と重なると胃がキリキリ痛みました。

 とにかく1週間を生き抜くことだけを考えて、先のことは考えないようにしてきました。そんな1週間を52回積み重ねて1年間。合間にちょっとした旅行に出かけたり、親の介護で帰省、週4回はスポーツクラブでスタジオレッスンに励んでいます。さすがに50代半ばには少々きついものもありますが、2018年もこんなふうに過ごしていくのでしょう。

ハードなようでいて余計なことを考えずにすむから、その点では幸福な一年でした。

「小人閑居して不善を成す」

もっと年を取って枯れてきたら暇があっても淡々と生きられるのでしょうが、欲が強い限りはこのスタイルを続けようと思っています。

 

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