翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えています。フィンランドが大好き。

旭川「天金」で金は天下の回り物と実感する

旅先では、観光客向けのお店でなく、地元の人が通う店に行きたい。

 

いつもの旅なら、吉田類のように酒を求めてさまようのですが、雪が積もっている旭川ではあちこちで歩きたくありません。

 

宿泊したドーミインにおすすめの飲食店のマップがありました。

ドーミインのすばらしいことの一つは、自社でできない業務はさっさと外注してできることだけに集中すること。フリーランスとして働く私には大いに共感できます。高額なギャラに目がくらんで「この仕事、ちょとちょっと苦手なんだけど」という心の声を無視して、どれだけ苦しい思いをしてきたことか。

 

というわけでドーミインからすぐのおすすめ居酒屋「天金」に行きました。

 

 

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「天金」はJALのおすすめガイドブックにも出ています。ドーミイン宿泊者あるいはJALの搭乗者の特典は、ほたてバター焼きが無料。集客のためのPRかと思ったら、その必要がないほど大にぎわいでした。

 

5時過ぎの入店で大盛況。「7時からの予約があるんで…」と申し訳なさそうな店の人に「さっと飲んでさっと帰ります」とカウンター席に入れてもらいました。

ためしに無料のほたてバター焼きを頼むと、無料と思えないほどの大きなほたてでした。サーモンやカキもおいしい。急いでみそ汁も頼んで締めようとしたら「7時の予約はなくなりましから、ごゆっくりどうぞ」。

 

居酒屋「天金」のいいところは、働いている人がみんな楽しそうなところ。見習い風の若い男の子が、いきいきとした表情で料理の下ごしらえをしていました。私は味覚が鋭くないので、グルメ料理より、なごやかな雰囲気で気楽に食べるのが好きです。そんな私にとって「天金」は最高の場所でした。

 

天金がドーミインのマップやJALのPR誌に出ているのは、旭川観光全体を盛り上げるためなんでしょう。

 

翌日、天金の本店でランチを食べてその思いは確信に変わりました。

なんとランチのフリードリンクの選択肢にビールがあります! すごい大盤振る舞い。

 

楽しそうに働くウェイターさんに「天金はどういう意味ですか」と聞くと「いろんな説がありますが、『天からのお金』です」とのこと。

お金は天下の回り物。私もお金をどんどん稼いでどんどん使おう。見栄のためじゃなくて、みんなが楽しくなるように。

旭川の天金は居酒屋と本店に加えて、ラーメン店、イタリアンもあるそうです。次は4店をコンプリートしたい。旭川再訪の目的ができました。