翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えています。フィンランドが大好き。

ウイスキー工場の猫になりたい

やらなくていい仕事まで手を出して自分の首を絞めている私。

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子供時代、学校に行くのが嫌でたまらず猫になりたいと願っていた私が何を血迷って外国人相手の非常勤とはいえ教師になってしまったのか。

ブログを読んだ夏瀬杏子先生から「きっと猫になったらまた文句言ってます(笑)』というコメントが。杏子さんのお母様が私と同じ禄存星持ちということから、的確な突っ込みです。

そうです、猫になってゴロゴロしていても、そのうち退屈するのでしょう。ウイスキー工場への就職を目論むかもしれません。

 

ウイスキー工場にはネズミが大好きな穀物があり、樽もかじられます。ネズミ対策に猫を飼うところが多く「ウイスキーキャット」と呼ばれれています。スコットランドウイスキー工場には、功労を称えられ、銅像になった猫もいるそうです。

何もしないでごろごろしているようで重責を担い、人々の賞賛を集める。そんなうまい話を夢想しています。

賞賛が欲しいのなら、まじめにがんばればいいのに、それも嫌い。学校を出て数年間は会社勤めをしていましたが、辞めてフリーランスのライターになった時は清々しました。求められた水準の原稿を締め切りまでに送れば、編集者は何も文句を言いません。日本語学校で作文クラスしか教えたくたいのも、メインのクラスは教えなくてはいけないことが決められているからです。作文クラスは私しか担当していませんから、好き勝手に進めています。

このあたりは、四柱推命を学んで納得できました。自分をコントロールしてくる「官」が命式にないため、上からの指示に従うことが苦手なんです。

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普通の猫になっても退屈する、かといって社会で活躍するには辛抱が足りない。どこかにウイスキー工場の猫のような働き口がないだろうか。

 

そして、猫にもいろんなのがいます。

毎年、親友の優春翠がいる島根に遊びに行くのは、彼女の猫に会うのも楽しみだから。くうちゃん、ゆきちゃんの2匹とは、10年近い付き合いです。

優春翠が「新しい三毛猫を飼い始めた」と言うので、とても楽しみにしていたところ「期待しないほうがいい。人嫌いだし、人(猫)相も悪いから」と言います。三毛猫なのに、かわいくないことなんてあるんだろうか…。

 

気配はしても、なかなか姿を見せない三毛猫。よそ者の私に警戒しているようです。ようやく撮影に成功しました。

 

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なんと、この悪人(猫)顔! そういえば優春翠は「他に飼いたいという人がいないから、しかたなく引き取った」と言っていました。思わず「指名手配」というあだ名を付けてしまいました。

 

容姿や能力を自分で選んで生まれてくることができないのは人間も猫も同じ。

悪人(猫)顔で生まれてきても、優春翠のような優しい主人に巡り会えばぬくぬくと暮らせます。人間は猫より少しは生き方を選ぶ裁量があるはずですから、なんとか自分に合った落としどころを見つけたいものです。