翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えています。フィンランドが大好き。

一陽来復!易で占うあなたの2016年 ありがとうございました

ウラナイ・トナカイが今年の8月に南阿佐ヶ谷に移転し、我が家から徒歩5分というご近所に。

いつも占い談義で盛り上がる天海玉紀先生から「何か講座、やりましょう」とお声をかけていただき、実現したのが「9月連休講座はじめて講座みだれ打ち」。
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フィンランド人と単に遊びまわっているだけでは体裁が悪いから、とりあえず日本語教師の肩書きを」と思い立ったのですが、占いを教えることになるとは、自分でもびっくりの展開です。

日本語教師養成講座で模擬授業をこなしていたので、ウラナイ・トナカイでの経験は、とても役立ちました。「はじめての吉方取り」はリクエストをいただき、2回目も実施したのですが、日本語教師養成講座の先生が「新人のうちは教えながら自分でも学んでいく」とおっしゃっていたのが、身に沁みて実感できました。

そして、今週の火曜日に「一陽来復!易で占うあなたの2016年」を開催しました。
易者は冬至に一年の成り行きを占う年筮を立てます。今年の当時は12月22日午後1時48分。陰が陽に転じてからがいいと午後2時開始にしました。中途半端な時間帯にもかかわらず、ご参加くださった方々、ありがとうございました。いつもの通り、玉紀先生が告知から受付までマネジメント一切を担当してくださり、本当に助かっています。

日本語教師養成講座では、授業準備として「教案」を作ります。使用教材、板書内容、練習、アクティビティなどの授業構成に加えて、新人のうちはシナリオのように学習者とのやり取りを書き込んでおくように指導されます。
年筮講座でも教案を作ろうとしたのですが、いかんせん、それぞれの方がどんな卦を得るかは出たとこ勝負です。六十四卦すべての教案を書くわけにもいかず、そもそも易の卦は、問いかけに対する答えとしてもたらされるものですから、最初から答えを用意できません。
易を学ぶ講座ではなく、年筮を読み解く講座ですから、易の成り立ちの説明はなるべく短く、後は参加者の方々を得た卦を解説する流れにしました。

プライベートな対面鑑定とは違い、どこまで内情をオープンにするかは参加者の胸先三寸。
ある人の卦には長々と時間をかけ、別の人の卦には短く終わってしまうことがないよう気をつけたつもりですが、未紗奈様のバランス感覚に助けられました。対面の講座やワークショップは、講師と参加者が共同で作り上げていくものだと改めて思いました。


この講座の成り行きを占って出たのが「天火同人」の二爻。定員6名できっちり満席となり、「公平無私に和同する」という卦の教えに少しでも近づくことができました。
二爻の戒めは「私的な親密さを優先するべからず」なので、勝手知ったる仲も、初対面の方も同じように接するように心がけました。

そして、玉紀先生はタロットの一枚引き。
出たのはカップのペイジ。ウェイト・スミス・パックだったので、カップの中からちょこんと顔を出している魚と顔を合わせている少年が、初めて易に触れて「わあ、何が出たのかな!」という驚きを示していました。そして、私にとっても、カップの中から次々と発見が飛び出してくる講座となりました。
このブログを読んでいる方がいらっしゃったのもうれしい驚きでした。本業はは編集者の注文に応じて長さや内容を調整して納品する職人のような仕事ですが、このブログは自分の書きたいことを覚書のように綴っているだけ。読者の存在は大きな励みになります!

来年1月17日に玉紀先生と「あなたの2016年開運指南」を開催します。こちらは九星気学四柱推命を使います。
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