翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えています。フィンランドが大好き。

30日間断酒チャレンジ

TEDトークは、英語の勉強になるだけでなく、開運のヒントも得られます。

私が最も影響を受けたのが、グーグルのエンジニア、マット・カッツの「30日間チャレンジ」。3分間ちょっとの短いトークですが、説得力は十分です。

自分の人生に加えたいと思っていたことを30日間チャレンジする。マット・カッツによれば、30日間というのは、新しい習慣を身に付けたり、悪い習慣を断つのに最適な長さだそうです。

マット・カッツが例として示したのは以下のようなもの。
●写真を撮る
一日一日が特別な日となり、その日何をしたかが鮮明に記憶に残っているそうです。
●職場に自転車で通う
●一万歩歩く
コンピュータオタクがさわやかなスポーツ青年に変身。
●小説を書く
5万語の小説を書くためには、一日1667語を30日間書けばいい。出来はよくなくても、「小説を書いた」という事実は残ります。
●テレビを見ない
●砂糖を断つ
31日目の反動はかなり大きいようですが…。
ツイッターをしない
●カフェインを摂らない

締めの台詞が深く印象に残りました。

The next 30 days are going to pass whether you like it or not, so why not think about something you have always wanted to try and give it a shot for the next 30 days?
(好むと好まざるにも関わらず、次の30日間は過ぎていきます。それなら、ずっとトライしたかったことを次の30日間で試しにやってみてはどうでしょう?)
give it a shot(試しにやってみる)というフレーズが効果的に使われています。

四柱推命九星気学という暦を元にした占いを生業にしているのですから、30日間(1ヶ月)というものは常に意識しています。
8月7日の立秋から9月6日の白露までは申の月です。
この30日間、私がやってみたのは、断酒です。
夏の間、水のようにビールを飲む悪癖がついてしまい、立秋を機会に肝臓を休めようと考えたのです。一生、アルコールが飲めないのは悲しいですが、30日間なら頑張れそうです。

「やっぱり飲もうよ」という悪魔のささやきが強かったのは最初の3日間。
日が経つにつれて楽になりました。最後の数日間は「ここで飲んだら今までの努力が台なし」と思うと、とても飲む気になれませんでした。
ノンアルコール・ビールやカクテルもありがたい存在です。外食の際もノンアルコール・ビールを注文すればなんとなく座が持ちます。

9月7日、酉の月となり、晴れて飲酒解禁。冷えたシャンパンで乾杯しました。
酉の月も何かやってみたかったのですが、四柱推命20ページ大特集の締切が迫っていたので、断念してしまいました。
戌の月まで待たなくても、日干が甲の日から始めるとか、それこそ思いついた時に始めればいいわけです。マット・カッツも「What are you waiting for?」と問いかけています。

30日チャレンジ達成のために役に立ったのは、シール。子供みたいですが、一日ごとにカレンダーと手帳にシールを貼っていきました。カレンダーは猫のシール、手帳は小さなスマイルマーク。これがけっこうモチベーション維持に役立ちました。