翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えています。フィンランドが大好き。

裏磐梯で豆と大根を収穫

杉並区主催・2泊3日の裏磐梯バスツアーでは、ウォーキングか農業体験か、好きなほうを選べるというので、農業体験にしました。

四柱推命は、農耕社会である中国で生まれた占術なので、金運を説明する際に、畑と作物で説明することが多いのです。
たとえば、木火土金水の五行で、金運を象徴するのは土行ですが、これは、土すなわち大地こそが作物の実りをもたらすからです。

しかし、私は畑を耕したこともなく、野菜は店頭に並んでいるのをカゴに入れるだけといった生活です。
ぜひ、この機会に農業体験をして、鑑定の場での説得力向上を狙った次第です。

2泊3日といっても、初日と最終日は東京の移動と観光で、農業体験は2日目だけです。午前中、裏磐梯特産の花嫁ささげ豆、午後は大根の収穫です。

畑は、宿泊している和風ペンション森川荘のもので、ご主人の指導のもと、農作業を体験します。
ちなみに、ご主人の名前は森川さんではありませんでした。「森川」はこの地区の地名であり、ここで取れた大根は「森川大根」と呼ばれています。
このご主人が、いかにも人格者の相。人相の師の天道春樹先生が鑑定したら、何とおっしゃるだろうかと想像しました。

8人(うち2人は小学生と中学生)で大根400本を収穫しました。やり始めると、どんどん抜きたくなってきますが、それはちょっとだけ体験する観光客のきままな感想です。長時間、中腰で力を入れて大根を抜くのは、かなり大変でしょう。

豆も大根も、畑から収穫してそのまま売り物になるのではなく、豆は乾かしてさやから出し、大根は葉を切り落とし、洗浄機に一本ずつ大根を入れて、泥を落としてきれいにします。大根を入れる作業は中学生のY君が一手に引き受けてくれました。

直売所に並べた大根は、白く輝いているかのよう。
これから大根を食べるたびに、裏磐梯の大地の感触を思い出すことでしょう。

農作業後は、森川荘ご主人自作の露天風呂へ。森川荘は、早稲沢温泉郷の一画にあります。玄関先に大きな檜風呂を設置したワイルドな露天風呂は、混浴だし、あまりにもオープンで最初はためらっていたのですが、慣れてくると客同士相談して、男女タイムを設定できました。
温泉マニアに絶賛される、源泉かけ流しの芒硝泉。温度もちょうどよく、長く入っていても疲れません。

夕食は、宿の女将さん心づくしの郷土料理。そして、労働の後の一杯どころか何杯も飲みました。農業体験ならぬ泥酔体験。早めに寝て、明け方4時に再び露天風呂へ。
夕方から曇り空だったのに、明け方には満天の星が輝いていました。


村の専売所に並べられた大根。