翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えています。フィンランドが大好き。

開運術

お掃除風水は邪道?

この2週間ほど忙殺されていたのが、風水本のゴーストライターです。 出版不況が叫ばれて久しい昨今、書籍の注文も減っているのですが、書店ではなくコンビニで売る本の需要はけっこうあるようです。コンビニ本は、とにかく読みやすさが求められます。そのあ…

器以上のお金は邪魔になる

四柱推命では日干が土の気の私は、水の気が財となります。 大運や流年、流月で水の気が増えたら、金運アップにつながりそうですが、現実はまったくそうならないと前回、書きました。もともと私は自分の命式に水の気が多いので、外から水の気を注がれても、こ…

人生には何度か洪水が起こる

東洋占術では、十二支の三合により、強いエネルギーが生じると考えます。 亥・卯・未が木の気、寅・午・戌が火の気、巳・酉・丑が金の気、申・子・辰が水の気を強めます。今年は丙申(ひのえさる)年、そしてこの4月は壬辰(みずのえたつ)月が巡ってきまし…

家事は「脳トレ」であり「魂の糧」

棺桶に入るまで自分の足で歩きたい。毎日のようにスポーツクラブに通う理由の一つですが、体をなんとか保っても、脳が退化したら自立した暮らしは無理です。そこで脳に関する入門書も読んでいます。脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新…

時代はあっという間に変わる

お花見シーズン到来。今年も近所の公園で桜を満喫しました。台湾なら、桜の見頃は2月から3月。いつか阿里山の桜を見ることがあれば、奮起湖のお弁当も食べてみたい。嘉儀の檜村で観た阿里山紹介ビデオで奮起湖のお弁当が紹介されました。 かって、阿里山に…

予想外のことが起こるから、人生はおもしろい

朝日新聞beの「はたらく気持ち」というコラムを毎週土曜日に愛読していました。テーマはキャリアチェンジ。さまざまな人生を垣間見ることができたのですが、この3月で連載終了だそうです。著者の田中和彦氏は、就職情報誌の編集長から映画の世界に転じ、フ…

昨日の夜決めたことを今日やる奴とあとに延ばす奴

毎週、楽しみにしている「笑う洋楽展」。 http://www4.nhk.or.jp/warauyo/先週のテーマは「リーゼント」。 ついにレニングラード・カウボーイズが登場しました! みうらじゅんがメンバーを紹介。 「10人組のバンドで、メンバーはマト、サッケ、ペモ、エサ、…

阿里山にはいつでもゆける

1月に台湾の嘉儀を訪れ、陳君に心こもったおもてなしを受け、再び訪れたいと強く思いました。 d.hatena.ne.jp嘉儀を訪れる観光客のほとんどは、阿里山観光の拠点とするためです。 今年の旅は森川巡査が祀られている富安宮を訪れるのが第一の目的だったので…

ダブルメジャーで生きる

前回紹介した『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』 http://d.hatena.ne.jp/bob0524/20160131/1454206489 明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい作者: 樋野興夫出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/08/06メディア: 単行本…

友達は1人か2人いればいい

前回「50代の人間関係が老後を左右する」と書きました。 http://d.hatena.ne.jp/bob0524/20160204/1454550722楽しい老後を送るために、人間関係を充実させようと思うのですが、友達を作るために趣味を始めたり出会いの場に顔を出すつもりはありません。 人間…

50代の人間関係が老後を左右する

ネットでおもしろそうな記事を探していたら、「80歳の時に健康であるかどうかは50代の時の人間関係で決まる」というのが見つかりました。gigazine.netハーバード大学が1938年から75年の歳月をかけて実施した研究結果を、ロバート・ウォルディンガー氏がTE…

大旺、あるいは好事魔多し

台北の士林市場で転んで前歯を折ったものの、折れ方がよかったのか、歯科医の腕がいいのか、仮歯を装着して何の不都合も違和感もありません。痛いのは、セラミックの歯の代金の経済的損失だけです。 これが、予定していたウラナイ・トナカイの開運講座をキャ…

士林夜市で流血の惨事

嘉儀を満喫して一泊し、台北に戻って最後の夜。 気分が高揚して、おとなしく寝る気になれません。台湾の夜といえば夜市、台北最大の士林夜市(スーリンイエスー)に繰り出すことにしました。今思えば、自重するべきでした。というのも、ホテルで乾杯を重ねて…

大切なのは手段ではない

マッティとキャスに出会って楽しい時間を共有できたのはカウチサーフィンのおかげですが、カウチサーフィンを通せば、いつもおもしろい体験ができるわけではありません。実際のところ、私が受け取るカウチリクエストのほとんどは、単に無料宿泊所を求めてい…

香港から幸運の風

自宅で仕事をしているので、ほぼ毎日スポーツクラブに行くようにしています。ところが、お正月は休みなので引きこもり状態に。運は人が運んでくるのに、誰にも会わないのでは、一気に運が下がりそうです。 そこはうまくしたもので、カウチサーフィンを通して…

ドアの外に自分のエゴを置いてくるように

BS-TBS「SONG TO SOUL」、年末に「We Are The World」を取り上げたので、ボブ・ディランがちらりとでも出るかもしれないと期待して観ました。アフリカの飢餓を救おうとミュージシャンが立ち上がるのは、イギリスの「Do They Know It's Christmas」(1984年)…

失敗を失敗で終わらせない

先日、放送されたNHK総合「おせち家族に福きたる!〜平野レミの早わざレシピ〜」。 生放送でおせち15品を作るという無謀で楽しい番組でした。マーマレードで田作りという斬新なレシピが紹介されました。子供も食べる田作りにしようとして、いちごジャムで…

貴人と出会う

2015年も残りあとわずか。 易の新年は冬至(12月22日頃)、四柱推命と九星気学の新年は立春(2月4日頃)とはいっても、大晦日と元旦は大きな区切りです。人間関係がそう広くない私ですが、今年も新しく知り合った人、疎遠になった人がいます。 好きな人と…

出会いが幸運をもたらす

『ムーミンのふたつの顔』を読むと、ムーミンがフィンランド国内だけでなく世界的な人気キャラクターとなった背景には、3つの重要な出会いがあったことがわかります。まず、ムーミンとイギリス人教師との出会い。 ヘルシンキで英語を教えていたイギリス人、…

フェルミーナ・ダーサの断捨離

ジェーン・オースティンと同じように、夢中で読んでしまうガルシア=マルケスの小説。たとえば、「コレラの時代の愛」。コレラの時代の愛作者: ガブリエル・ガルシア=マルケス,木村榮一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/10/28メディア: 単行本購入: 3人 …

「高慢と偏見」から得られる教訓

先月(11月)、水曜日になるとテレビの前にかじりついていました。 イマジカで「水曜日はジェーン・オースティン」と銘打ってドラマや映画を放映していたからです。最終日の25日は、BBC版の「高慢と偏見」を一挙放送。原作を何度も読み、NHKの放送で一…

十二支の冲vs向かい干支

来年は丙申(ひのえさる)年。 四柱推命や算命学なら十干・十二支、九星気学なら二黒土星が中宮となった九星盤で吉凶を占います。占い雑誌の企画などでは、今年のラッキーアイテムやカラーが求められることが多いのですが、万人に向けて「これが幸運をもたら…

「気がひらける」人になりたい

「七人の侍」の話を続けます。 後半の合戦シーンより、前半の七人が集結するプロセスが好きです。 「野武士の略奪から農民を守る」プロジェクトは、名誉にもお金にもなりません。当然ながら「自分の志はもっと高い」と断る浪人もいます。参加するのは、志村…

無意識の知恵

前回紹介した「つぐみの髯の王さま」は、女性の心の中の男性(アニムス)がテーマでしたが、男性の心の中の女性(アニマ)については、「なぞ」という昔話が取り上げられています。女性の心にはアニムスがいて、男性の心にはアニマがいるわけですが、キャリ…

家事でアニムスを鍛える

英語で学ぶ仏教講座で十牛図が取り上げられたことから、河合隼雄氏の著作を読み直しています。 大学時代にユング心理学を学び、一通り読んでいたのですが、数十年の時を経て再読すると、なかなか味わい深いものがあります。 たとえば、この本。昔話の深層 ユ…

コリン・ファースだって学んでいる

ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』を愛読しています。映像で観るならはハリウッド版より断然BBC版です。 http://d.hatena.ne.jp/bob0524/20150205/1423092566BBC版でダーシー役を演じたコリン・ファースが出ているので観た『キングスマン』。 お…

いくつになっても『最後の授業』はせつない Part2

気がつけば9月も終わり。 組織に属することなく、フリーランスで仕事をしているため、季節の区切りをあまり意識しません。ところが1月から通っている日本語教師養成講座は3ヶ月単位でカリキュラムが組まれています。私は週2日ペースで1年3ヶ月かける予…

逆ブロークン・ウィンドウ現象

前回のガルシア=マルケス作「この世でいちばん美しい水死人」の続きです。長身で堂々とした体躯、凛々しい水死体を「エステーバンという名前に違いない」と名前を付け、立派な葬儀を準備する村の女たち。 粗末なバラック、石のごろごろした中庭には草花ひと…

ドレスより、冒険や体験を

子供向けとされているけれど、大人になって読むと、子供時代以上に楽しめる本があります。 『ハリスおばさんパリへ行く』もそんな一冊です。ハリスおばさんパリへ行く作者: ポール・ギャリコ,亀山龍樹出版社/メーカー: 復刊ドットコム発売日: 2014/02/25メデ…

アウトプットの瞬間芸

話すより書くほうが好きで、同じことを伝えるのでも、表現に懲りたい。 だからライターという職業を選んだはずなのに、50代にして日本語教師の資格を取ることに。模擬授業を行う演習に進んで、自分にはまったく向いていないことがわかったけれど、手遅れです…

「教室の中にあなたの将来の扉の鍵が隠されている」part2

ウラナイ・トナカイでの「はじめての方位取り」講座。 http://tonakai.her.jp/ 天海玉紀さん、店長のまついなつき先生のおかげで満席となったそうです。場所の提供だけでなく、告知や募集までお膳立てしていただいて、本当にありがたいことです。玉紀さんの…

何のためにレンガを積むか

9月21日の「はじめての方位取り」講座の内容を考えているところです。「今月は東南に行くと運気が上がる」といった吉方取り。じっと引きこもっていては何も変わりませんから、新しい場所に出かけるのは、低迷を脱するきっかけになります。 だけど、「雑誌に…

セレンディピティとウラナイ・トナカイはじめて講座

探していたものとは違うけれど、別のものが手に入り、結果的にそっちのほうがよかった、ということがよくあります。 それがセレンディピティ(serendipity)。この言葉を初めて知ったのは、阿刀田高の短編『スリランカ気質』です。たしか意中の女性にはフラ…

シンクロニシティにも準備は必要

河合隼雄氏の著作で「シンクロニシティ」という言葉を知ったのが、易を学ぶきっかけでした。ライターの仕事では、アラン・コーエン氏のインタビューでシンクロニシティがテーマになりました。思考の力は強力だから、「自分はこうありたい」とイメージするこ…

人の恋愛事情はどうでもいい

カウチサーフィンやAirbnbというキーワードで知り合った齋藤慎之介さん。 http://d.hatena.ne.jp/bob0524/20150726/1437873753ニューヨークでの交換留学を終えて帰国した齋藤さんは、日暮里でルームシェアをはじめました。 http://nosumaru.com/?p=6236異性…

待っているだけでは王子様は現れない

ヘンリク君に会った私の友人の一人が「王子様みたい」とうっとりしていました。しかもヘンリク君は、心優しい王子です。 ある日、ハチ公前で学校の友達と待ち合わせだというので、「ハチ公の話を知っている?」と飼い主が死んでも帰りを待ち続けた話をしよう…

出会いが出会いを呼ぶ

ニューヨークの留学から帰ってきた大学4年生の齋藤慎之介さんとランチをご一緒しました。齋藤さんと最初にネット上でコンタクトしたのは昨年の9月です。 シカゴから来たカウチサーファー、マイケルからAirbnbの話を聞いて興味を持ち、NHKの実践ビジネス英…

ポケモンが好き、ヨレ様が好き

フィンランド人のヘンリク君の3週間のホームステイ。 あまり干渉しないほうがいいのはわかっているのですが、どうしてもヘンリク君中心の生活になってしまいます。日本語の宿題を手伝おうとしても「簡単だから大丈夫」と断られます。 じゃあ日本語で会話す…

ワイル博士の日本留学

外国人学生をホームステイさせるなんて想像もしていませんでしたが、ヘンリク君が到着して1週間が過ぎ、刺激的で楽しい毎日を送っています。ヘンリク君は聡明で礼儀正しく、まったく手がかかりません。多感な18歳という時期に、家族と離れて初めてのアジア…

常に身に余る仕事を引き受ける

maruさん主催の「双子・射手の会」で、「射手座は、キャパシティ以上のことを引き受けてしまいがち」という話になりました。うんうん、確かに。射手座の守護星である木星は発展や拡大を司るので、常に広がろうとするのです。現状維持や同じことの繰り返しは…

射手座はいつも上機嫌

いつも楽しい時間を共有している天海玉紀さんの中野トナカイでの同僚、maruさん。占い師にしてデザイナー、そしてカレー料理人と多彩な顔を持っています。西洋占星術ではmaruさんは太陽が魚座、月が射手座です。そして私は太陽が射手座、月が魚座。 本場のス…

人を不幸にするお金

お金で幸せは買えないけれど、お金があれば、たいていの苦労はしなくて済む。資本主義経済に生きる私たちにとって、お金はあればあるほどいいはずです。 しかし、お金があるために不幸になることもあります。NHK総合で放映中の『情熱のシーラ』。 スペイ…

風通しのいい人生

フィンランドの新聞記者、アンネが日本に来ています。 セイナヨキでお遍路の写真展を開くために、今回の来日は四国での撮影が中心です。アンネと最初に会ったのは2013年6月。彼女が一人で歩き遍路をやり通し、東京に戻ったときです。 http://d.hatena.ne.jp…

すべては偶然だぞ

2年前、福留孝介選手の阪神タイガース入団、大歓迎という気持ちにはなれませんでした。 立派な実績のある選手ですが、中日ドラゴンズのイメージが強いし、生え抜きの若い選手の出場機会が奪われるような気がしたからです。それでも、今ではすっかりチームに…

やりたいことは、今、やろう

スイッチが入ったら、すぐ行動を起こすこと。「そのうちに」と先延ばししているうちに、スイッチは切れてしまうという話の続き。未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる作者: ちきりん出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/06/12メディア: 単行本…

スイッチが入る瞬間

カウチサーフィンでホストしたスイス人のナタリーと村上春樹の話で盛り上がったことから、NHKラジオの『英語で読む村上春樹』を聴き始めました。「日本の小説なのに、ジュネーブやヤンゴンで読んでもまったく違和感がなく、村上の愛読者とは国籍を超えて…

Spontaneous(自然な流れ)に生きる

部屋の上部に取り付けられた戸棚に物を入れようとして椅子に乗り、バランスを崩して床に落ちて腰を強打しました。踏み台を使えばいいのに、仕事用の回転椅子の上に乗ったのが間違いでした。 もっと悪いことに、酔っていました。お酒が入ると、やたらとモチベ…

『独居老人スタイル』に学ぶ老後の過ごし方

書評を読んでおもしろそうだと期待し『独居老人スタイル』を読みました。独居老人スタイル (単行本)作者: 都築響一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/12/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (20件) を見る「独居老人」というと、孤独で悲惨な高齢…

楽天主義≠楽観主義

岸見一郎先生のアドラー心理学の著作を読んでいると、時々ナチスの強制収容所の話が出てきます。 アドラー自身は、アメリカへ活動拠点を移しましたが、アドラーの弟子の多くは収容所に送られて亡くなったそうです。弟子の一人、アルフレッド・ファロウはダッ…

「やればできる」なら、やってみれば?

ブームに乗ってアドラー心理学の本をよく読んでいます。 心理学というより自己啓発に近いといわれるのは、実生活で応用できる部分が多いからでしょう。アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)作者: 岸見一郎出版社/メーカー: ベストセラ…