小津安二郎
4月の上旬にカウチサーフィンでホストしたフィンランドの女の子、マイヤちゃん。マイヤちゃんのはじめてのおつかい http://d.hatena.ne.jp/bob0524/20130414/13659012272週間の京都滞在を終えて東京に戻ってきたマイヤちゃんと、隣の駅のアキコさんのお宅…
フィンランド人のユハナ君と話していると、話題がどんどん広がっていきます。これは、上手な人とテニスのラリーをやるようなものです。こちらのブロークンな英語を汲み取り、打ち返しやすいところに話を持っていってくれるからです。ユハナ君はタンペレ大学…
フィンランドを好きになったきっかけは、アキ・カウリスマキ監督の映画「浮き雲」。 人生を変える映画があるとしたら、私にとってはまさにこの映画です。失業三部作あるいは敗者三部作(いずれにしても、なんと暗いネーミング!)の第一作。 ヘルシンキのレ…
カウチサーフィン(CS)はボストンの大学生のアイデアによって生まれた旅行者の交流システムです。 利用者は18歳〜29歳が7割近くで平均年齢は28歳。できるだけ費用をかけずに世界を見て歩きたい若い世代向けのネットワークですが、単なるカウチ(宿泊)提…
カウチサーフィンで知り合ったイギリス人紳士と剣道の試合を見に行ったり、シンガポールの才媛に現地を案内してもらいました。d.hatena.ne.jpd.hatena.ne.jp私が最も会いたいのはフィンランド人。でもコンタクトを取ってくるのは、アメリカ人、オーストラリ…
フィンランド語を学び始めて3ヶ月目。私が通っているスオミ教会では、1時から初級クラス、2時から入門クラスがあります。私は2時からのクラスに出ているのですが、初級クラスの人達もそのまま残り、入門クラスに参加しています。 私も来年もう一度、入門…
中野・スオミ教会のフィンランド語入門講座、2カ月目の10月を迎えました。「この猫は小さいけれど、あの猫は大きい」 「あれはどんな猫ですか?」「白い猫です」 猫を使って基礎的な構文を練習しながら、とても不思議な気持ちになりました。 というのも、私…
占い師として四柱推命の命式を見ていると、世の中はなんて個性的な人が多いのだろうと感心します。 しかし、同調性を重んじる日本社会では、意に反して周りに合わせている人もたくさんいるのではないでしょうか。社会生活を送っている以上、ある程度の妥協は…
映画「ル・アーヴルの靴みがき」を観て以来、アキ・カウリスマキ熱が再燃。 「浮き雲」「過去のない男」のような人情ドラマもいいのですが、レニングラード・カウボーイズも最高です。30センチ近い巨大なリーゼントにサングラス。妖精が履くような先のとがっ…
映画「ル・アーブルの靴みがき」を観ました。一番好きな映画監督は、フィンランドのアキ・カウリスマキ監督。 パリやローマを舞台にしたお洒落なヨーロッパではなく、どことなく野暮ったくてなつかしさを感じさせる街並み。寡黙で温かい登場人物。1996年の映…