翡翠輝子の招福日記

本業は女性誌の原稿書き(主に東洋占術と開運記事)。副業で外国人に日本語を教えていましたが、2019年3月で卒業。フィンランドが大好き。

人生を変えた読書 呂不韋と高島嘉右衛門

来年に思いを馳せると、自分の運気より株式市場の動きが気になります。来年は市場が冷えそうな庚子(かのえね)の年。下がった時に株を買い、高値に転じるのを待つわけですが、タイミングを読むのは本当にむずかしいものです。 株をやっているなんて、あまり…

天国に住むと人間がだめになる

糸魚川から金沢へ、北陸新幹線を使えば50分ですが、「越後トキめき鉄道」と「愛の風富山鉄道」を乗り継ぐと2時間47分の旅。先を急ぐ旅でもないし、車窓を楽しみながら西へと向かいました。 金沢の宿はドーミイン。ビジネスホテルの最高峰。 観光シーズンの…

糸魚川の翡翠は、糸魚川に

翡翠輝子を名乗るようになって、日本国内唯一の翡翠の産地である糸魚川にはぜひ行ってみたいと思っていました。 2016年に糸魚川で大規模な火災が発生。午前10時に出火、日本海の強風にあおられてあっという間に燃え上がり、翌日の夕方まで30時間燃え続けたそ…

2020年は60年に一度の庚子(かのえね)の年

一般に十二支といえば年賀状のデザインに使うぐらいで12年で一回りですが、東洋占術では甲乙丙丁…の十干と組み合わせの60パターンで一回りです。 天干地支の組み合わせでいつも例に出すのは阪神タイガースの甲子園。完成した1924年は甲子(きのえね)で六十…

二重窓設置でようやくリノベ完了

築20年のマンションをこの春にリノベしました。 女性誌に風水の原稿を書いて、住環境の重要さを説いているのですから、自分の思い通りに改造してみようと思ったのです。 bob0524.hatenablog.com ちきりんのリノベ本を読んで二重窓は必須と知ったのですが、役…

靴磨きの少年はいつ株を語るか

2008年のリーマンショックから12年になろうとしています。そろそろ暴落すると言われ続けて早や数年。 暴落がいつ来るかは、経済知識のある専門家でも予測できません。 bob0524.hatenablog.com 歴史に残る大暴落といえば1929年。空前の株式ブームに沸き、猫も…

コンフォートゾーンから踏み出そう

11月はJALの「どこかにマイル」で北海道がよく候補に出てきます。秋の観光シーズンが本州より一足早く終わっているからでしょう。 先週は釧路へ飛びました。札幌は雪のようでしたが、釧路は快晴。 JRで厚岸(あっけし)まで行くことにしました。釧路と…

妖精さんとおばあちゃんの国

朝日新聞の「老後レス時代」、朝から暗い気分になりますが、怖いもの見たさでつい読んでしまいます。 bob0524.hatenablog.com 連載1回目の70歳を過ぎても働くしかないという人たちに対して、2回目は大手メーカーに勤める50代後半の男性社員。フレックスタ…

占いで学んだ最も有益なことは、先憂後楽

宅配の新聞はエネルギーの無駄使いだと思いつつ、なかなかやめられません。都内は外国人留学生に頼っている宅配所が多いようですが、せめて夕刊の配達は廃止して負担を軽くしてあげたらいいのにと思います。 昨日(2019年11月10日)の朝刊。1面トップは、「…

旅するミニマリスト

海外旅行でもスーツケースを使いません。 空港で預けると到着時に荷物を待たないといけないし、たとえ機内持ち込み可のサイズでも、後から乗ってきた人が荷物入れのスペースを探しているのを見ると気の毒になります。それに街中でスーツケースを引いていると…

支出を最適化して旅に出る

10月はほとんど自宅に落ち着いていませんでした。月初めはスペインにいて、それから島根と京都、神戸に。11月はJALの「どこかにマイル」で北海道がよく出るので、雪が積もるまえに、初冬の北海道を満喫してくる予定です。 頻繁に旅に出ていると交通費と宿…

40年越しの夢がかなう

神戸の易講座の前日は京都にいました。 4年前、我が家にホームステイしたフィンランド人のヘンリク君が再々来日、京都工芸大学で学んでいるからです。 勤務していた日本語学校の学生を5人受け入れましたが、化学反応が生じて縁が生まれたのはヘンリク君だ…

それぞれの物語を作ろう 神戸元町で易講座

夏瀬杏子さんのおかげで、神戸元町で易講座を開くことができました。 実家が神戸なので定期的に帰省していますが、いつも義務感だけで淡々と移動しています。その神戸でこういう機会に恵まれるとは! 地元神戸を始め、京都、奈良、三田と関西全域から参加者…

死者を偲ぶ旅

3年ぶりに島根へ。 親友の優春翠の故郷に毎年のように通っていたのですが、日本語教師の仕事に忙殺され間があいてしまいました。 今回は煌羅カンナも島根に来ました。彼女とはスポーツクラブ仲間のご近所さん。本業がシナリオライターで副業が占いというの…

天の声は、誰かを通してもたらされる

カウチサーフィンは外国人の旅人を自宅に泊めたり、海外旅行先で泊まったりだけでなく、会うだけの交流もあります。 いきなり宿泊はハードルが高かったので、始めた当初は会うだけにしていました。 第一号はイギリス人紳士のマイク。7年前のことです。 ラグ…

蜃気楼の国に生きる ガルシア・マルケス『百年の孤独』

台風到来の日よりも、各地の被害が報じられるその後の日々のほうがいたたまれない気持ちになります。 ガルシア・マルケスの『百年の孤独』を手に取りました。降り続いて止まない雨からの連想です。再読にもかかわらず一気に読了。昼前から読み始め、休息も挟…

今日と同じ日が続くとは限らない

昨日(12日)は横浜で易の読み会の予定でしたが、台風19号のため中止に。とても外出できるような日ではありませんでした。そもそも電車が全部止まりましたから。 9日に「講座を決行したらどうなるか」で易を立てたら水雷屯(すいらんちゅん)の二爻。水に阻…

カディスの赤い酒

スペイン7泊の旅。 マドリードを基点にスペイン鉄道で回ります。夫は風車の村、カンポ・デ・クリプターナで20年前にデジカメで写真を撮った子供たちに再会したいというので、ここは外せません。 そうなるとあと行ける街は2つぐらい。 バルセロナはオーバー…

楽しい没落の国、スペイン

日本語教師を辞めて自由な時間ができたら、南米に行こうと考えていました。 一番行きたいのはコロンビア。生きる喜びを感じるズンバを発案したのはコロンビア人のダンサーだから。そして、愛読しているガルシア・マルケスの国だから。 しかし、南米は遠い。 …

何かを学ぶと、おまけがついてくる

学校は嫌いだったけれど、新しいことを知るのは大好きでした。英語の単語暗記に嫌気がさしましたが、ボブ・ディランの曲がダイレクトに伝わってくることに感動し、英語を学びました。 東洋占術では、自分を生じる五行は母でもあり学びです。自分を充実させる…

「水のような心」と「サルの頭」

意志力が弱い。 深酒はやめようと何度も決意したのに、二日酔いで目覚める朝。 そして、ずるずる先延ばししている案件のリストを見るたびに、意志力の欠如にうんざりします。 意志力関係の本の大元。 WILLPOWER 意志力の科学 作者: ロイ・バウマイスター,ジ…

生と死の接点 映画『サウナのあるところ』

日本語教師時代のストレスを癒してくれたのがサウナでした。 週3日教えていたのですが、失敗続きで胃の痛くなる日々。月火水の勤務が終わって水曜日の夕方に行くサウナが心の支えでした。サウナの熱さと水風呂の冷たさを交互に繰り返していくうちに、細かい…

釜山の水風呂、平壌の冷麺

去年の5月、韓国の釜山に行きすっかり気に入りました。 便を選べば成田からJALで片道1万4000円。税金とサーチャージが加算されますが、運賃だけなら関西に行くのと変わりません。しかもマイルが貯まる。 また釜山に行こうと思っていたのに、このところ…

ウラナイ8で叶える「旅する占い師」という夢

カレン・キングストンの"Clear Your Clutter With Feng Shui"の冒頭を読んで「占い師っていいかもしれない」と思うようになりました。それもあって占い学校に入りました。 日本語訳も出ています。 世界中どこでも目的地までの片道切符だけ持って旅立つ女性。…

積極的にあきらめる

日本株はほとんど売り払い、アメリカ株にシフトしています。この8月、ニューヨーク市場はかなり荒れました。 アメリカ株をやるのに必要なのは、金融知識よりも胆力だと思います。 まずドル買いのタイミング。いつ買っても後悔しそう。90年半ば1ドル80円な…

3番目の扉はどこにある?

「成功への抜け道」という占い師のアンチョコのような惹句に引かれてこの本を読みました。 サードドア: 精神的資産のふやし方 作者: アレックスバナヤン,Alex Banayan,大田黒奉之 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2019/08/23 メディア: 単行本 この…

やってみたからわかったことだってある

4年前の夏に我が家にホームステイしたフィンランド人のヘンリク君がこの秋から京都工芸繊維大学に交換留学すると知り、日本で一緒に見た映画『かもめ食堂』を思い出しました。ヘルシンキの日本語教室ではよく話題に出るそうです。 映画 『かもめ食堂』 予告…

銀の匙と、さつま白波

今月から活動を始めたウラナイ8のサイトでは、7人のメンバーが日替わりでデイリーメッセージを書いています。 私の担当は土曜日で、先週は日本中を騒がせた「あおり男」について書きました。東洋占術では、資産を次世代に継承させて家系を発展させるのが最…

いつも心に「次の旅」を

時間ができたのをいいことに、しょっちゅう旅しています。 できるだけ多く旅するために、必要以上のお金を使わないようにこころがけています。国内の旅は近場を除いてほとんどJALの「どこかにマイル」。そして、高額の入場料が必要な観光スポットはなるべ…

誰でもすべり落ちてしまう 映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』

月800円でネットフリックスに加入してテレビ視聴がぐっと減りました。 おしきせで与えられるものより、自分で選んで観たい。そして、わざわざ映画館に出向いて観るのはおっくうだけど、気になっている映画が観られるのがうれしいところ。 『わたしは、ダニエ…